グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2004年10月29日

WRジャヴォン・ウォーカーの活躍

WRジャヴォン・ウォーカーは、すでに昨年を上回る726ydsを記録し、ここ数週、リーディングレシーバーの座をキープしている。「彼は以前よりもずっと自信を持ってプレーしている。前から良いプレーは続けていたが、さらに高いレベルに上ったのは確かだ」とシャーマンHC。ファーヴも、「ジャヴォンはすごい才能を持っていて、しかもまだ若い。1試合ごとに良くなっていくようだ。話をすると、それほどタフガイのようには見えない。悪いことではない。やさしくて控えめなんだ。しかし、彼はタフな状況でビッグプレーを決める。何度も何度もね。『こいつは凄い』と思わざるをえなくなる」

昨季終盤から、毎試合のようにロングボムをキャッチしているWRウォーカーだが、最近では3rdダウンでのショートパスでも、ファーヴのフェイバリット・レシーバーになっている。今季41キャッチのうち、1stダウンとなったのは29回にも上る。スピードと高さで勝負するだけのディープスレットではなく、バランスの取れたエースレシーバーに成長してきたと言える。「自分のベスト・ルートはクロッシング・ロートだと常々僕は言ってきた。ディープ・ルートはボーナスみたいなものだ。だから、より貢献できるプレーで力が発揮できて嬉しいよ」と本人。

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