グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2004年10月 6日

ファーヴは大丈夫 でもピダーソン骨折

ジャイアンツ戦で脳震盪を起こして心配されたQBブレット・ファーヴ。月曜日の記者会見でシャーマンHCは、「ドクターたちが非常に注意深く見守っているが、次の試合への出場は問題ない、とドクターたちは安心している。今朝も脳震盪のテストを受けさせたが、彼は大丈夫だ、と我々は自信を持って言える」と語った。水曜日の練習は休ませるかもしれないが、木曜日の練習には出られるだろう、とのこと。

一方、意外にケガがひどかったのがQBダグ・ピダーソン。右サイドライン際で反則気味のヒットを受けた際に脇腹を痛め、診断の結果、骨折していることが判明した。報道が割れていて、Packer Plus Onlineによると、肋骨の背中側の部分を骨折していて2週から6週の欠場。PackersNews.comによると、肋骨の背中側部分と背骨の横突起を骨折していて、最低6週の欠場。PackersNews.comの方が遅い時間に掲載されているので、そちらを信じるべきかもしれない。

ロスリーOCは、結果的にはもっと早くピダーソンを下げてノールを投入すべきだった、と語っている。「(ピダーソンが倒された時には)サイドラインの皆がアウトバウンズでのレイトヒットだ、と叫んでいた。(ロスリーOCはプレスボックスから見下ろしているため)私は彼が痛んでいることを、第4Qに入るまではよくわかっていなかった。たぶんもっと早くノールを出すべきだったのだろう。最後の何シリーズかは、ピダーソンはあまりしっかりと投げられていなかった」

ピダーソンが欠場することで、2番手QBはクレイグ・ノール、3番手は新加入のJ.T.オサリバンが務めることになる。ピダーソンが長い間担当していたFGのホルダーは、Pブライアン・バーカーが代わって務めることになった。「(バーカーは)ここに来るまでは、毎年ホルダーをやっていた。彼と一緒にやるのは初めてだけど、彼のホールドは何度か見たことがある。ダグが倒れた時のために、僕の好むボールの置き方を、彼に示したこともある。ダグはリーグで最高のホルダーだと僕は思っているけど、彼もそれに近いところにいる。彼は長年にわたって、たくさんのキッカーを助けてきた」とKロングウェルは語っている。

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