グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年9月28日
- QBブレット・ファーヴが痛めた左ハムストリングは、こむら返りのようなもので、さほど深刻なものではないとのこと。「彼を再びフィールドに送り込むには、(ハムストリングを痛めたために)自分を守るだけのモビリティを失っていると感じた。だから最後のドライブは彼を下げてダグ(ピダーソン)に任せたのだ」とシャーマンHC。残り1分半で14点差ということもあり、一縷の望みのために大黒柱を危険にさらすべきではない、という判断は妥当だった、と大方の記者は見ている。
- それとは別に、QBファーヴは、この2年間にわたって左肩痛に悩まされていることが判明した。本人によると、オフには手術を受けることも考えたらしい。「オフの間休めば大丈夫と思っていたが、キャンプが始まってみると、昨季終了時より悪くなってる。でも、最悪の事態が、タッチダウンセレブレーションが半分しかできないってことなら、なんとかやっていけるよ」と本人。
- 一番心配なケガ人は、ヒップの屈筋を痛めたRGマルコ・リヴェラ。「大丈夫だといいと思うのだが、今のところはわからない」とシャーマンHC。
- CBマイケル・ホーソーンはインターセプトをし損ねたプレーで頭を打ってしまい、1シリーズだけ休んだ。たいしたことはなさそうだ。
- 控えLBのニック・ロジャースは前半で足首を捻挫し、試合に復帰できず。詳細は不明。
- シャーマンHCによると、CBマイク・マッケンジーのハムストリングのケガは深刻ではないが、「プレーさせた場合は悪化させてしまう可能性が高い」とのドクターの診断で欠場させたとのこと。まず、水曜日の練習で少し痛め、木曜日の練習でさらに悪化したからだ。