グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2004年9月22日

Cフラナガンは手術は受けず

6月のミニキャンプからヒザの腱炎に苦しんでいるCマイク・フラナガンは、2試合続けて、試合終盤にサイドラインに退いた。「少し苦しんでいるように見えたので、私の判断で下がらせた」とシャーマンHC。試合の前半で一度ヒザをぶつけ、第4Qにファーヴがインターセプトを喫したプレーでも、ヒザを打ったのだと言う。

ケガの性質から、このまま痛みが引くような希望は当分ないらしい。「今シーズンはあの苦しみが続くだろう。しかし彼はいまのところプレーを続けるつもりだ」とシャーマンHC。Cフラナガン本人は、「腱炎はちょうどヒザの正面の部分で、そこをモロに打ってしまうと、痛みがある。フィールドから退くだけでも大変だった。ジョギングがそれほど大変だと、どれだけ効果的なプレーができるか分からない」

手術の可能性について、「それはない。プレーできないほどにならない限りはね。プレーに必要なことなら、何でもやるつもりだ。今年はリーグ最高のセンターにはなれないかもしれないが、最高のうちの一人にはなるつもりだ」と本人。プロボウルに出場した昨季よりは能力が限られてしまうが、それでも非常に才能のある選手だ、とシャーマンHC。「手術も、可能性としてはある。今やらなければならないものではない。シーズン終了後に、その必要があるか検討することになるだろう」

さしあたってシャーマンHCの計画では、水曜日には練習に参加せず休み、木曜日は練習、金曜日は部分的に練習参加、というパターンで進めることになる。

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