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Notebook: RBグリーンのファンブル
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年9月22日
- RBアーマン・グリーンのファンブルについて、「左手でしかボールを持たない癖を直さなかったのがそもそもの間違いではないか」という論調が増えてきた。しかしシャーマンHCは、グリーンの癖を直すつもりはないと言う。「彼の利き腕は左であり、それをいじろうとすればかえって問題が起きる。昨年にも変えさせようとしたことがあったが、上手く行かなかった。彼にとって最善の方法ではないのだ。右手で持ったからといって大した違いが生まれるかはわからない」
- DTジェームズ・リーはベアーズ戦でヒザを捻挫。試合最後までプレーできたので、さほど心配はないかもしれないが、念のためMRI検査を受けた。結果はまだ不明。
- 開幕戦で肩を痛めていたLBハンニバル・ネイヴィーズは、ベアーズ戦では時おりレノンと交代しながらのプレーだった。幸い、ケガを悪化させることはなかった。
- ベアーズ戦を欠場したRBナジェ・ダヴェンポート(ハムストリング)とDTケニー・ピーターソン(ヒザ)の2人は、次のコルツ戦に出場できるか、水曜日にチェックを受ける。
- ファンブルリターンTDを喫したプレーで、QBファーヴがLBアーラカーに背後からのヒットを受けた、とシャーマンHCは主張し、証拠のテープをNFL本部に送付したとのこと。
- ロンバルディ時代に活躍した名QBバート・スターを記念して、ランボーフィールドにほど近い、レシュ・センターの前に銅像が置かれることになった。また、アリーナ前の広場が、"バート・スター・プラザ"と名付けられた。式典には、現在70歳のスター本人とその家族、ハーラン社長、地元選出の下院議員、スターがHCの時代に活躍したCラリー・マッカレン(今はラジオ解説)などが出席し、それぞれの楽しい思い出を語った。(写真)