グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年8月22日
- 金曜日は試合前日のため、ランボーフィールドでの軽いフォーメーションチェックのみ。
- 先週はSSマーカス・アンダーソンが先発出場したが、今度はSSマーク・ローマンの番。キャンプを通じてこのように交互に1stチームで起用されてきたが、カバー能力やタックルの確かさでやはりローマンが上。しかし、楽勝ではなかったということは、昨年の先発SSエドワーズと比べ、大きな戦力アップは見込めないかも。
- ルーキーのCBアマド・キャロルは、練習に出たり休んだり。ハムストリングと思われていたが、問題は鼠蹊部の方だったようだ。セインツ戦の出場は微妙。
- このところ、ルーキーのCスコット・ウェルズはヒジの腱炎に悩まされ、ほとんど練習できない状態が続いている。ほとんど痛みのない日もあれば、痛みで練習できない日もある。問題は、ひどい日になると腕に力が入らなくなってしまうこと。原因がどうもはっきりしないため、2回目のMRI検査を受ける予定。キャンプ前半には素晴らしい能力を見せていた彼だが、最悪の場合、インジャリー・リザーブでルーキーシーズンを終える可能性もある。
- 不振の続くルーキーのP B.J.サンダーについて、シャーマンHCのトーンが少し変化してきた。「先週はサンダーが良くなることを期待して、チャップマンには蹴らせなかった。しかし蹴らせるべきだったかもしれない」とのこと。セインツ戦ではチャップマンにもチャンスが与えられる見込み。
- 水曜日に練習に初参加したばかりのOTブレナン・カーティンだが、セインツ戦には出場の予定。
- パッカーズからの最低額のオファーを受け入れなかったDEケニー・ホームズだが、その後もパッカーズ側と代理人との話し合いは続いているようで、歩み寄りの余地はありそう。ホームズ本人は、どのチームにせよ、そろそろキャンプやプレシーズンゲームに参加したがっている。