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Camp Notebook: LBスピアマン解雇
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年8月 3日
- 元SSリロイ・バトラーは、今春2回のミニキャンプなどでコーチ見習いとしてチームをアシストしてきた。しかし、トレーニングキャンプではそれはせず、公式サイトへのコラム寄稿だけに留めることになった。かなり安いサラリーで、非常に長時間の労働を強いられることを嫌ったものと思われる。自分の本の宣伝やサイン会など、あちこちから引っ張りだこのバトラーに対し、「コーチをするならそちらを最優先にしてほしい」とシャーマンHCが二者択一を迫ったのかもしれない。
- LBアーメジス・スピアマンが解雇された。RFAだった彼の獲得を目指すほど昨春は惚れ込んでいたパッカーズだったが、その後のスピアマンの評判はガタ落ちになった。今春あらためてパッカーズと契約したが、体重オーバーで体が全くできておらず、昨日のフィジカル・テストでの出来が非常に悪かったのが解雇の原因らしい。
- CBマイク・マッケンジーは日曜日にもグリーンベイに現れず、正式にホールドアウトに突入することになった。レジー・マッケンジー・プロ人事部長によると、「こちらが真剣に考慮するほどのトレードのオファーは来ていない」とのこと。CBマッケンジーが考えを変えてチームに合流する望みはまだ捨てておらず、「言うまでもなく、彼の復帰を望んでいる。その可能性は十分あると、個人的には思っている」
- 今後補強するとしたらやはりパスラッシャー。レジー・マッケンジー・プロ人事部長によると、4月にパッカーズを訪問したDEケニー・ホームズ(元NYG)にはまだ興味を持っているが、問題は昨年手術したヒザの状態、とのこと。