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Mini Camp Notebook: フィジカルチェック
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年4月29日
- 27日はルーキー以外の選手たちが集合し、フィジカルチェックを受けた。(写真)
- ミニキャンプではパッドを付けないため、どうしてもパス練習が主体となる。
- このミニキャンプでは、QBブレット・ファーヴがチーム練習でスナップを受けることはない、とロスリーOC。昨年までもそうだったが、シーズン終了から最初のミニキャンプまでは、ファーヴは腕を休ませることに専念し、このミニキャンプが終わってから、自宅で少しずつ投げることを始める、というパターン。なお骨折した親指の方は(後遺症で可動範囲が狭くなってしまったが)いちおう完治しており、そのこととは関係ない。
- Washington Post紙によると、カウチのトレードは早ければ水曜日にも決まる可能性がある、とのこと。
- 「カウチにはミニキャンプに参加してほしい。長く待つほど、順応が困難になる。彼にとってここのオフェンス・システムは全く馴染みのないものだ。それに慣れることが彼の希望でもあると思う。他にもこのシステムを使っているチームは多いからね」とロスリーOC。
- カウチのトレード問題に左右されるのはQBダグ・ピダーソン。パッカーズは、カウチのトレードが決まらなければピダーソンと契約し、すぐにもミニキャンプに参加させることになりそう。
- このオフの手術などのために、今回のミニキャンプ練習をサイドラインから見学するのは以下の選手たち。CBクリス・ジョンソン(ヒザ)、Sウェストブルック(アキレス腱)、DTグレイディ・ジャクソン(ヒザ)、DEキャンプマン(ヒザ)、OGリヴェラ(ヒザ)、OTタウシャー(ハムストリング)
- ケガのために、限定的な参加に留めるのは以下の選手たち。LBディッグス(肩)、DEウォコーリー(手首)、WRウォーカー(肩と足首)
- オフェンス陣はスターター11人全員が残留し、システムには習熟しきっているため、彼らの気持ちをフレッシュに保つよう、ロスリーOCはいろいろと新しいプレーを試すように用意している。
- CBマイク・マッケンジーの欠席は確定だが、CBバウ・ジューは数日前にCBマッケンジーと話をしたという。「彼は自分のためにベストと思うことをし、パッカーズはチームのためにベストと思うことをするだろう。彼がパッカーズでプレーするか? ああ、僕はそう思うよ。予言なんてできないけど、みんなは彼を愛してるし、彼もみんなを愛してる。彼はハードワーカーだし、全てがうまくいくと思う。ニューイングランドを見てみるといい。あとはどう解決するかだけよ」
- 「ミニキャンプはインストラクションと学習に良い時だ。だから、僕らはマイク(マッケンジー)がケガで欠場しているものとして扱ってるんだ。違いはないよ」とDEカビーア・バジャ=ビアミラ。