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Heartbreaking Loss
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年1月13日
- マイク・シャーマンHC。「選手たちを誇りに思っている。彼らは全てを注ぎ込んで戦ってくれたし、この試合に至る道のりでもそうだった。私は彼らに失望しているのはなく、彼らのために失望している」
- マイク・シャーマンHC。「私は、ここまで盛り返してくれたこのフットボールチームに、選手たちに興奮している。このチームには素晴らしい核があると思う。今シーズン最初には、成長に伴う痛みがあったが、来季にはないだろう。私は選手たちに極めて大きな信頼を寄せている」
- 最後の最後でインターセプトを犯してしまったQBブレット・ファーヴは、試合が終わると真っ直ぐにロッカールームに戻り、記者会見には出ずにバスに乗り込んだ。156ydsを走ってプレーオフでの球団記録を作ったRBグリーンも、コメントを拒んだ。
- Cマイク・フラナガン。「俺たちは決してそれほど悪くなかったし、向こうもそれほど良かったわけではない。向こうはいいプレーを決め、俺たちは決められなかった」
- トム・ロスリーOC。「これまでで最もつらい敗戦だ。勝つべきだった試合に負けるのは本当につらい」
- WRロバート・ファーガソン。「チーム全体のことはわからない。でも自分のことを言えば、この敗戦を乗り越えるのはつらいことだ。容易に乗り越えられると言ったら嘘になる」
- Sダレン・シャーパー。「まだ負けたという実感が沸かない」
- CBマイク・マッケンジー。「ああしていたら、こうしていたら。チャンスがいくつもあった。この敗戦を受け入れるのは困難だ」
- Kライアン・ロングウェル。「特にプレーオフでは、どんなチャンスでも活かさなければ勝てない。我々は、オフェンスでも、ディフェンスでも、スペシャルチームでも、チャンスがあった。勝利を引き寄せるプレーが必要だった。でもそれができず、今季はもう家に帰るしかない」
- ボブ・ハーラン社長。「ここ8週、9週にわたるチームの戦い方をもってすれば、NFCでもAFCでも、どんな相手とでも戦えたと思う。今は我々みな、打ちのめされている。特に現代のFA制度、サラリーキャップ制度の下では、このようなチャンスを逃したことは厳しい」
- 「選手たちに言っていたことだが、本当にゲームがかかったプレーでは、QBマクナブは走って、自分の脚で勝利を勝ち取る。確かに、今季の彼はあまりそうしなかった。あまり自分の体を危険にさらすな、という指導もあったのだろう。しかしやはりこのような試合では、彼は自分の脚でビッグプレーを決めることを選び、その多くに成功した」とシャーマンHC。
- 第4Q残り1分12秒、4thダウン26でWRミッチェルに28ydsパスを通されてしまったのが痛恨のプレーだった。「素晴らしいパス、素晴らしいキャッチだった。相手を褒めるしかない。選手たちはよくやったと思う」とドナテルDC。
- クルームRBコーチは、これでパッカーズでの最後の仕事が終わり、ミシシッピ州立大のヘッドコーチに専念することになる。教え子のRBアーマン・グリーンは素晴らしいシーズンを過ごし、唯一の課題だったファンブル問題も、これで9試合連続でファンブルなし。
- Kエイカーズの最後の直前、パッカーズは2回連続でタイムアウトを取ろうとした。ルールでは2回連続のタイムアウトは認められない。バカなことをやっていたために、キックをブロックする動きが中途半端となり、FGは成功。コーチ陣のポカ。
- 試合前のウォームアップ中、元セーフティのリロイ・バトラーがQBファーヴをリラックスさせようとQBの横に立っておしゃべりをしていた。最近はこれが習慣になっていた。
- ロン・ウルフ元GMとその家族が、パッカーズの"executive committee"の面々とともにプライベート・ボックス席で観戦。ウルフとのコンサルタント契約は5月で切れるが、契約の更新はしない、とボブ・ハーラン社長。ウルフは近々ドルフィンズのコンサルタント(かなにか)に就任することが噂されている。