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Notebook: WRファーガソンをリターナー起用?
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年11月15日
- 昨年LTクリフトンが大ケガさせられた直後、ラリー・ベクトルOLコーチは、必ず復讐をする、という内容の発言をして、コミッショナーからきつい警告を受けた。そのせいか、今回はおとなしい。「あの時は感情的になっていたんだ。確かに取り乱していた。もうあれは過去のできごとだ」とベクトル。
- 今季はパントリターンもキックオフリターンもKRアントニオ・チャットマンに任せてきたが、このところキックオフリターンがパッとしないため、首脳陣はWRロバート・ファーガソンの起用を考えている。小型軽量のチャットマンではタックルを振り切れず簡単に倒れてしまう。一発ビッグリターンが出ないなら、「そんならパワーのある連中の方がマシじゃないの」ということのようだ。「コーチたちは、僕にやらせるべきだと感じてるようだ。僕とRBフィッシャーになるか、僕とRBダヴェンポートになるか、まだわからないけど」とWRファーガソン。
- パントリターンについては、判断力の確かさを実証しているKRアントニオ・チャットマンに、引き続き任せるようだ。自陣深くでパントリターナーが判断ミス・キャッチミスしたら試合を左右しかねないため、首脳陣はその点での信頼性を重視している。
- LBニック・バーネットが練習の大部分を休んだ。ハムストリングに少し違和感を感じているため、大事を取ったとのこと。
- Sダレン・シャーパーも練習に復帰し、上記のLBバーネットも入れれば全員が練習に参加。
- ブラウンズを解雇された、元エース格のWRケヴィン・ジョンソン。waiverされた彼を獲得しようと、なんと16チームもが claim をしたらしい。WR陣にケガ人の多いライオンズももちろん獲得を希望していたが、現時点で最も成績の悪いジャガーズがWRジョンソンを手に入れた。シャーマンHCによると、パッカーズは手を出さなかったとのこと。
- プラクティス・スクワッドにRBダーラン・ディードリックと再契約。代わりにTEトニー・ドナルドが解雇されている。