グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年10月 7日
- ホルムグレンHCに対して、自分の価値を証明できたと思うか?と聞かれたRBアーマン・グリーン。「たぶんできたと思う。(トレードは)ビジネス上のことだ。あの時点でホルムグレンHCは、僕は他チームに行った方がうまくいくと考えてくれた。僕はそう解釈してるんだ。結果的に、あのトレードは本当に僕のためになった」
- 先週の記者会見でホルムグレンHCは、RBグリーンのトレード放出の理由に、持病の喘息を挙げた。それを伝え聞いたRBグリーンは、「ちょっと馬鹿げてるよ。19年間フットボールをプレーしてきて、自分のコーチからそんなことを聞かされるのは初めてだ。喘息はリトルリーグの頃からあった。高校でも、ネブラスカ大でも、コーチ達はみんなそのことを知ってた。僕は時おり休息が必要だと知ってた。だから、今になってそのことを理由にするなんて驚きだ」
- QBブレット・ファーヴ。「この試合はチームにとって勝たなきゃいけない試合だった。相手が誰でも、モーティベーションには関係なかった。1999年の対戦の時は、たぶんそうだっただろう。しかし今はいろいろな意味でこの勝利がどうしても必要だったし、誰が向こうのサイドラインにいようと関係なかった」
- 惨敗に終わった1999年の対戦とは違い、QBファーヴは明らかに落ち着いてプレーしていた。「僕ら全員がそうだったよ。1999年の時のファーヴは一人で勝とうとして、他の10人のことを忘れてしまってたんだよね。今日は特別なゲームだった。彼はこの対戦を待ち望んでた。僕らにもそれは伝わってきたよ」とRGマルコ・リヴェラ。
- マイク・シャーマンHC。「これはグリーンベイ・パッカーズにとって素晴らしい勝利だ、マイク・シャーマンにとってではなく。向こうサイドに誰がいようと関係ない」
- Cマイク・フラナガン。「これは彼らにとって、確かに意味のある勝利だ。個人的にね。"ホルムグレンがファーヴを作ったのか、ファーヴがホルムグレンを作ったのか"という話題もあったし。アーマンは向こうで用無し扱いされた。そういう意味で、彼ら個人個人にとって大きな試合だった。だぶん彼らは"違う"と言うだろう。でも実際そうなんだ」
- ホルムグレンHC。「ここにはたくさんの友人がいるし、彼らの前ではいつだっていい所を見せたい。今日はそれがうまくいかなかった。向こうも、元HCを倒せて喜んでいることだろう」。QBファーヴについて、「我々はフットボール史上屈指の選手に敗れただけだ。彼は非常に良いプレーをしたと思う。驚くには値しない。彼は素晴らしい選手だ」