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Notebook: WRウォーカーがエース格に
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年9月13日
- フィジカルな練習が足りなかった、という批判を気にしたわけでもないだろうが、シャーマンHCは2日続けてのフルパッド練習を行った。
- エースWRの重責を担うことになったWRジャヴォン・ウォーカー。彼が飛躍するためには、もっと自信が必要なのだとQBファーヴは言う。「あいつに自信が欠けていると言うつもりはない。しかしファーガソンのような、完全な自信を彼は持っていない。"Just throw me the ball." などと言ってくれるようになればいいんだが」
- 3番手RBトニー・フィッシャーは、WRとしても練習。大学時代にも経験はあるとのこと。
- TEウェスリー・ウォールズ(ハムストリング)は、木曜日も練習に参加した。「魔法の薬なんてないしね、もうちょっと時間はかかると思う。でも、もうフィールドで走り回ってもひどく損傷などしない、という所まで回復できれば、僕は出場するつもりだ。プレーして勝利に貢献するためにここに来た。今こそ僕が必要とされているんだ」とTEウォールズ。今のところ"Questionable"にリストされているが、実際は"Probable"に近い。
- 意地を張って無理をしがちがSダレン・シャーパー(鼠蹊部)に関しては、今週はごく控えめな練習量に留めている。先週は多めに練習に参加したことが裏目に出たからだ。先週よりは回復しているが、本番で、高いレベルでプレーできるかは不透明だ。
- WR陣のケガの犠牲となって解雇された、ルーキーLBハンター・ヒレンマイヤー。1日経っても他チームから "claim" されず、完全に自由の身となった。パッカーズは彼をプラクティス・スクワッドに入れたいのだが、代理人によると、LBヒレンマイヤーは、あるチームでワークアウトを行う予定とのこと。
- 同じく解雇されたWRカーステン・ベイリー。復帰があるかどうかは、まずハムストリングを治してからの話。入れ替わったWRクリス・ジャクソンが良いプレーを見せれば、戻る場所はないかも。しかしスペシャルチームのプレーでは、ベイリーは評価が高い。
- 昨季同様、Press-Gazetteの有料ページに連載されているマイク・シャーマンHCのコラム。わずか2週目にして、Q&A形式の手抜きバージョンとなり、今週の彼がいかに忙しいかがよくわかる。昨季もケガ人続出した時期は手抜きコラムになったり、奥方が書いたりしていた。