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Day 5: ウェストブルックをセーフティで起用
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年7月28日
- 雨のため、午前中の練習は室内練習場へ。午後には回復し、屋外で練習ができた。
- CBブライアント・ウェストブルックを、今回のキャンプで初めてセーフティとして起用。「彼は大型でフィジカルなCBだ。ハードヒッターでもあるし、少しテストしてみたかったのだ」 とドナテルDC。
- 控えLBの座を争う、2年目のLBマーカス・ウィルキンズが好調。昨年はスピードだけが取り得のスペシャルチーマーだったが、今年はLBとしても成長を見せている。これまでのところウィークサイド専門でプレーしているようだ。
- RBフィッシャー、RBテイトがケガで休んでいるため、ドラフト外ルーキーのCBキース・バーネルを臨時にRBとしてプレーさせた。彼は大学時代から、むしろRBの方が本職だったからだ。
- 5番手WRを争っていたWRデヴィン・ルイスは、ヒザの前十字靭帯を断裂し、今季絶望となってしまった。ロスリーOCによると、7巡指名ルーキーのカール・フォードが5番手争いをリードしている。同じく7巡指名のWR/KRルービンは、ハムストリングのケガが長引いたせいで、まだアピールできていない。
- FBニック・ルーチーは、TEとしてもプレー。ベンガルズ時代にも、HバックやTEとして起用されることがあった。
- QBブレット・ファーヴは、土曜日の午後は休息のためオフとなった。
- ヒザを痛めて前日の練習を休んだDEチューキー・ウォコーリーは、練習に復帰。
- 月曜の夜は、ランボーフィールド内でのスクリメージ練習に決定。スタジアム内は改修工事がまだ残っているため、残念ながらファンには非公開。
- パッカーズを含めた数チームが獲得に乗り出していたWR/KRテレンス・ウィルキンズは、けっきょくパンサーズと契約した。「『寒い中でプレーしたくない。グリーンベイではWRとして出場機会が得られそうにない。家に近いチームでプレーしたい』というのが彼の考えだった。我々としては、獲得のためにできるだけのことはした」とヘイトリー副GM。
- NFLヨーロッパで活躍したドイツ人WRヨルグ・ヘッケンバックは、先週の日曜日から体調を崩し、グリーンベイの病院に入院している。腎機能が低下し、痙攣や脱水症状を起こしたとのこと。幸い、ここ数日は急速な回復を見せており、退院も間近。ただし、退院してもパッカーズのキャンプに参加するのは難しそう。