グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2003年2月19日

若手2人が左タックルに挑戦

クリフトンとタウシャーが大ケガからのリハビリ中ということで、今年のミニキャンプは若手ラインマンにとっては経験を積むチャンスでもある。右タックルの控えにはアール・ドットソンがいるが、左タックル不足が深刻だ。クリフトンの復帰が遅れることも考え、ケヴィン・バリーとジェリー・ウィズニーの2人を、今オフは左タックルとして試すことになった。

もともと、クリフトンの抜けたシーズン終盤、バリーは左タックルの控えとなるべく練習していた。「バリーには、左タックルがこなせるフットワークと、アスレチック能力があると思っている。昨年終盤も、彼は練習でとてもよくやっていた。しかしバリーを右タックルから左タックルへ移そうとしたところで、RTドットソンが故障してしまったんだ」とヘイトリー副GMは残念がっている。

もう一人のジェリー・ウィズニー Jerry Wisne は、12月9日に契約したノートルダム大出身の26歳。ヘイトリー副GMがベアーズGMだった'99年に、ベアーズのドラフト5巡で指名した選手でもある。

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