グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2003年2月11日

RTマーク・タウシャーの近況

開幕第2週に、左ヒザの外側側副靭帯(MCL)の断裂および前十字靭帯(ACL)の75%断裂、という大ケガを負ってしまい、シーズンエンドになってしまったRTマーク・タウシャー。リハビリ生活も5ヶ月近くになるが、今のところ順調な回復を続けているようだ。「僕はもう少しペースを上げたいと思ってるところだ。ドクターたちはやっぱり慎重なんだけどね。今月か来月にはランニングを始めて、状態を見ることになるだろう」

「(4月と6月の)ミニキャンプ参加は無理だ。それはわかっている。予定表みたいなものを設定したら無理が出かねないから、それはしたくないが、7月のトレーニングキャンプには間に合わせたいと思ってる。開幕戦に出場する、というのが目標。プレシーズンゲームが5試合に増えた関係でトレーニングキャンプが早まったから、それに間に合うかはわからない。あくまでも、開幕戦が目標だね」とタウシャーは語る。

「一年もプレーできないようなことになったから、ちょっと離れて物事を見ることができた。プレーしてない分、考える時間があるんだ。今は(おそらく大学院の)授業に出ているところ。これは最後までやりとげたいんだ。10年か12年後にキャリアを終える時が来たら、教師の仕事をしたいと思っている」 とタウシャー。外から見守っていたNFLのシーズンについては、「プレーオフの途中から、『今年はタンパベイの年になるんじゃないか』という予感がした。正直言って彼らの相手を応援していたけど」

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