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Notebook: シーズン総括の作業
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年1月 9日
- シーズン中のロースターは53人だが、オフシーズンに入ったチームは、80人の選手を抱えることができる。パッカーズも、下記の4人の若手選手と契約した。Jeremy
Unertl (S)、Travis Williams (WR)、Isaac Keys (LB)、Jerry Westbrooks (FB)。Travis Williams
については2002年5月のニュースを参照。
- コーチたちはいま、シーズン総括の作業を進めている。今後の補強ポイント、誰を残し誰を放出するか、方針を明確にするためにも重要な作業だ。この作業には、自分たちコーチの仕事を評価することも含まれている。数日間かけてこれを行った後、シャーマンHC/GMはコーチたちと議論して今後の方針を決めることになる。
- LBコーチのボー・ペリーニは、今週からネブラスカ大の仕事を始めている。今週の後半にはグリーンベイに戻って最後の仕事を済ませ、来週からは完全にネブラスカ大へ移る予定。
- 昨年以来、後継QB探しを公言しているパッカーズだが、昨年5巡指名のクレイグ・ノールのことは依然として高く評価している。シーズン中は、1stユニットとともに練習する機会は少なかったが、オフェンシブ・アシスタントのダレル・ベヴェルと共に、毎日のように居残り練習を続けてきた。「彼は大きく進歩した。彼はサイズも大きく、才能のある選手だ」とロスリーOC。また、QBノールをNFLヨーロッパに派遣する予定はないとのこと。
- 今シーズンのパッカーズはNFL21位となる108回の反則を犯した。この多さは、1987年に135回の反則でNFL27位となって以来。昨季は80回で8位、一昨季は88回で5位だった。今年チームで最も多く反則を犯したのは、オフサイド常習犯、DEバジャ=ビアミラの8回。続いてCBウィリアムズの7回。また、DTギルバート・ブラウンは、1998年の第10週にオフサイドをして以来、一度も反則を犯していない。
- 今年のNFL殿堂入りの候補15人が発表された(リストはこちら)。パッカーズ関連としては、元WRジェームズ・ロフトンの名前が含まれている。