過去の記事 |
2002年 >
12月 >
Packers - Jets Notebook
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年12月31日
- 肩を痛めて途中退場のWRドライバー。骨に異常はなかったが、かなりの痛みがあるようで、腕を吊った状態でスタジアムを後にした。シャーマンHCは「打撲」と言っているが、実際はもっと悪いのかもしれない。「彼はウチのオフェンスのキーだ。彼が倒れると、プレーコールにも悪影響が出てしまう」とWRグレンも影響の大きさを認めている。
- ヒザを捻挫しているSダレン・シャーパーは、試合前にウォームアップをしてみたものの、やはり無理ということで欠場することになった。ファルコンズ戦への出場は微妙なところか。
- 第4QにFBヘンダーソンが何度もランをやらされたのは、やはり理由があった。RBグリーンを温存し、2番手RBフィッシャーは試合中に首を痛めた。FB兼3番手RBのトニー・カーターも以前から肩を痛めている。そこでヘンダーソンの出番となったわけだ。シャーマンHCは、今週中に控えRBを補強する可能性を示唆している。
- RTアール・ドットソンは3週間ぶりにアクティブ登録されたが、控えとしてベンチにとどまった。ファルコンズ戦では先発に復帰できるかもしれない。
- TEフランクスの今季の成績は、パスキャッチ54回442yds。チーム記録である1979年のポール・コフマンの56キャッチにわずかに及ばなかった。7TDという数字は、トニー・ゴンザレスらと並んで、タイトエンドの中では最多タイ。
- 強力なリターナー2人を揃えるジェッツに対し、スペシャルチームでビッグプレーを許さなかったのは、この試合で唯一評価できる点だった。「彼らをコンテインできるかどうかを一番恐れていた。大体はそれが出来たと思う」とシャーマンHC。
- すぐに芝が剥がれ、穴ぼこだらけになってしまったジャイアンツ・スタジアム。しかし選手たちによると、昨季の@カロライナと比べればずっとマシだった、とのこと。