1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Packers (12-4) | 0 | 10 | 0 | 7 | 17 |
Jets (9-7) | 0 | 14 | 14 | 14 | 42 |
気温は4℃。前日にジャイアンツ戦が行われたこともあって、芝の状態が非常に悪い。第1Q途中で、「ドルフィンズ逆転負け」の知らせが入り、スタジアムは大変な騒ぎに。ジェッツは勝てば地区優勝。一方パッカーズは勝てばプレーオフの第1シードが決まる。
両者ともパントの蹴り合いが続いた後、第1Qの終わりごろからジェッツのオフェンスがリズムをつかむ。WRコールズへの43ydsパスでGB陣深くに攻め込み、FBアンダーソンへのTDパスが決まってジェッツ先制。いっぽうパッカーズは敵陣ゴール前まで攻め込むものの、FGによる3点どまり。次のドライブでもWRクレベットへのTDパスを許したパッカーズだが、前半終了間際にWRグレンへのTDパスを通して、なんとか4点差としてハーフタイムへ。
後半冒頭のジェッツのドライブは、 WRコールズへの17ydsパスに始まり、アンネセサリーラフネスなどでGB陣5まで来たところでRBマーティンのTDラン。パッカーズが3&アウトに終わったあと、ジェッツはWRモスへの13ydsTDパスを決めて18点差。次のパッカーズのドライブはレッドゾーンまで攻め込んだところでインターセプト。まだ第3Qながら、ここで勝負ありといった感じ。第4QのはじめにWRクレベットへのTDパスで25点差。残り14分もあるが、パッカーズはQBファーヴもRBグリーンも下げてしまい、完全にあきらめモード。スタジアムが祝福ムードに包まれる中、パッカーズはQBピダーソンがTDパスを決め、ジェッツはQBテスタバーディがTDドライブを指揮した。