グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年9月21日

RBダヴェンポートが先発へ

アーマン・グリーンは木曜日の練習にも参加せず、ライオンズ戦は欠場の見込み。そうなるとロンデル・ミーリーが初先発することになる。しかしドラフト4巡FB/RBナジェ・ダヴェンポートが、木曜日の練習では1stユニットに参加することが多かったことから判断すると、本番でも多くのキャリーをこなすことになりそうだ。「彼はパワーとスピードを兼ね備えている。それをゲームに活かせればいいが」とクルームRBコーチ。

ダヴェンポートにとって、フルバックからテイルバックへのスイッチは慣れたものだ。大学2年まではテイルバックとして先発もしていたし、フルバックに転向させられた3年時も、両方でプレーしていて、フルバックに専念したのは4年時だけだ。「僕は最初から両方やるつもりでここに来たから、スイッチすること自体はどうってことはない」とダヴェンポート。大学時代のランは平均5.3ydsを記録している。

昨日契約したばかりのRBモーリス・スミスは、最初の練習での動きはまずまずの評価。ただし、チームに加わってわずか数日では、彼をライオンズ戦に出場させる可能性は低く、やはりミーリー、ダヴェンポート、フィッシャーの3人で行くことになりそう。ところでRBスミスは、開幕前にファルコンズから解雇されたことに余程驚いたようだ。「ウォリック・ダンと高額の契約をして、さらにT.J. ダケットをドラフト1巡で指名したから、僕は第3RBになってしまうだろうと予想はしていた。でもまさか解雇されるなんて、大きなショックだったよ」

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