グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年9月21日

OTクリス・ファリスをプラクティス・スクワッドに

先発RTタウシャーの大ケガで薄くなったOTの層を補強するため、パッカーズは何人かのラインマンをグリーンベイに呼んで、ワークアウトを行った。しかし経験のあるベテランと契約することはせず、ロースター上のOLは相変わらず8人のまま。結局、元スティーラーズのOTクリス・ファリスをプラクティス・スクワッドに加え、代わりに解雇されたのはOGティム・ステューバー。

OTファリスはUCLA時代にアウトランド賞を受賞し、1999年スティーラーズからドラフト3巡指名を受けた。しかし足を疲労骨折し、ルーキーシーズンを棒に振ってしまう。そして翌2000年の開幕ロースターに残れずカットされ、そのまま2000年はプレーせず。昨年はビルズと契約したが、初先発を果たした第3週に脚を骨折してしまい、シーズンアウト。今年もビルズのキャンプに参加していたが、最終ロースターには残れなかった。ファリスは身長6フィート8インチ(2m03cm)の長身選手で、パッカーズの最高身長ということになる。

カテゴリ : Contract/Personnel, Player