グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年9月 3日
- WRチャールズ・リー。サイズもスピードもある優れたアスリートだが、ついにパッカーズの期待に応えることはできなかった。シャーマンHCによると、彼の精神的な未熟さが成長の妨げになっているようだ。「能力はあると思う。しかしどのくらい成長できるかは、彼次第だ」とシャーマンHC。トレードを模索したようだが、相手が見つからなかった。解雇された今は、タンパベイのグルーデンHCが狙っているという噂もある。
- LBロブ・ホルムバーグ。31歳の彼には一番実績があったが、キャンプ中にLBレノンが追いつき、ついに追い越してしまった。代理人は「解雇には、私はとても驚いたし、彼も非常に失望している」と語る。「彼は非常によくやってくれた。サラリーの問題が大きかったのは否めない」とシャーマンHC。ホルムバーグのサラリーはベテラン最低保証額の$450,000でしかないが、その金額で、若いLBレノンとLBウィルキンズを2人雇えるのだ。
- 控えDTのウォーレンやウォーカーはロースターに残ったが、イーグルスとのトレード交渉が行われているという噂。しかしパッカーズが4巡指名権を要求しているため、交渉は難航しているとのこと。
- OT/OGマイク・ホウトン。キャンプ中盤から、昨年のドラフト4巡OGフェラリオのプレーが良くなってきたために、彼は解雇されることになった。ホウトンはプラクティス・スクワッドに入る見込み。
- WRクリス・ジャクソン。解雇された直後、チーム側から「もしWR陣にケガ人が出たら君と契約するかもしれない」と言われたらしい。彼はすでに2年間、シーホークスのプラクティス・スクワッドに入っているために、もうプラクティス・スクワッド契約はできない。