グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年1月22日

退団するかもしれない選手たち

以下は、もうじきFAとなってチームを去るかもしれない選手達。開幕前にRBアーマン・グリーンが、シーズン途中にCフラナガンとCBマッケンジーが契約延長を決めているが、それ以外の選手たちの運命が決まるのはこれからだ。

FBウィリアム・ヘンダーソン

第2Qに痛めた足首?(ハムストリング?)のケガを押して後半もプレーした。「僕が無理して試合に復帰した理由の一つは、『もしこれがパッカーズとして最後の試合になるなら、チームと一緒に4Qを戦い抜きたい』と思ったからなんだ。それが原動力だった。僕は仲間を愛しているし、チームを愛している。出来れば(再契約して)チームに戻って来たいと思ってる」とヘンダーソン。

LGマイク・ウォール

昨季、先発LTとしては失敗に終わったが今シーズンを通して先発LGを務め、良い働きを見せた。まだ契約延長についてチームと話をしてはおらず、彼自身も将来がどうなるかはわからないようだ。「これはビジネスだ。チームが僕に戻ってプレーしてほしいなら、僕は戻って来たい。もしそうでないなら、出て行くだろう」

OTアール・ドットソン

実績のあるドットソンも、若いタウシャーの控えに甘んじて1シーズンを我慢した。「バックアップにはなりたくない。もしどこかで先発できるチャンスがあるなら、その街やチームを検討するよ。僕はパッカーズにドラフトされて、みんなは家族みたいなものだ。金があれば幸せになれるってもんじゃない」

Cフランク・ウィンタース

功労者といってもいい大ベテランも、今季一度も先発の機会はなかった。このまま引退するか、迷っている。「家に帰って妻と相談したりしてから、自分で結論を出すよ。まだはっきりとはわからない」

RBドーシー・レヴェンズ

契約はまだ残っているが、サラリーキャップの犠牲となる可能性も。「話したくない。僕はいつも負けた後はへこむんだ。今は話したくない」

その他

WRシュレーダー、WRブラッドフォード、CB/KRロッサムも3月に契約が切れてFAとなる。

カテゴリ : Contract/Personnel, Player