1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Packers (12-4) | 7 | 3 | 0 | 7 | 17 |
Rams (14-2) | 7 | 17 | 14 | 7 | 45 |
パッカーズは第1Qから第4Qまでコンスタントに合計8回のターンオーバーを重ね、完全な自滅の形での大敗となった。パッカーズの15回のポゼッションのうち、インターセプトが6回、ファンブルロストが2回、パントが3回、タッチダウンが2回、FG成功が1回、4thダウンギャンブル失敗が1回。第1Qから狂いっぱなしだったオフェンスの歯車は、けっきょく最後までかみあわなかった。
第1Q、最初のインターセプトはQBファーヴとWRシュレーダーのミスコミュニケーションで、相手CBウィリアムズの胸にストライクを投げ込んでしまい、労せずしてタッチダウン。次のドライブでは、敵陣に入ったところでRBグリーンがファンブルロスト。しかしQBワーナーのロングパスをSSシャーパーがインターセプトし、クイックカウントからのWRブラッドフォードへのパスなどで敵陣に入り、最後はWRフリーマンがエンドゾーンへ飛び込んで同点。まともな試合だったのはここまで。
第2Qに入ったところでWRホルトへのTDパスを許すと、QBファーヴが今日2つめの被インターセプト。投げそこなった高いパスを相手SへリングがナイスキャッチしGB陣4ヤードまでリターン。FBホジンズにTDパスが通って14点差。その後、双方FGを決めて10-24でハーフタイム。
後半最初のラムズオフェンスを3&アウトに終わらせ、パッカーズはSTL陣26まで攻め込むが、WRフリーマンが痛恨のファンブルロスト。ラムズはそのチャンスをRBフォークのTDランに結び付け、21点差。次のパッカーズオフェンスも、相手LBポーリーにインターセプトTDを喫して、ここで完全にラムズの楽勝ムード。パッカーズもあきらめムード。
第4Q開始早々、敵陣で4thダウンギャンブル失敗。残り8分、相手CBウィリアムズに今日2つめのインターセプトTDをプレゼントして10-45。次のドライブではWRフリーマンにタッチダウンパスが通るが、焼け石に水。