グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年1月16日

シャーマンHCが2ポイント狙いを弁解

49ers戦の第3Q、TEフランクスへのTDパスで15-7とリードを広げた時、マイク・シャーマンHCは2ポイントコンバージョンを選択。WRドライバーへのパスはしっかりカバーされていて失敗に終わった。その後は8点差のまま第4Qに入り、49ersはTDと2ポイントを成功させて追いつくことが出来た。もしあそこでキックを選択して1点を加えていれば9点差となり、同点に追いつかれることはなかったはずで、シャーマンHCの判断ミスを指摘する声も多い。

「第1Qのタッチダウンの際にPATをブロックされたために、あそこではその分を取り返さなければならなかった」というのがシャーマンHCの試合終了後のコメントで、翌日もその主張は変わっていない。しかしシャーマンHCは「日曜の晩に父と電話で話したら父は 『いい判断だと思う。10点差を狙うべきだ』 と答えてくれたが、母には 『悪いコールだよ。決してあんなことすべきじゃなかった』 と言われた。こういう時はたいていの場合、母が正しいんだがね」とジョークで締めくくった。

49ersがWRストリーツへのパスで2ポイントを成功させたプレーでは、Sシャーパーが目の前でクロスしたWRにつられてしまって外へ走ったストリーツをがら空きにしてしまった。「あれはミスコミュニケーションじゃなくて完全に僕のミスだ」とシャーパーは認めている。

カテゴリ : Coach/Front Office