1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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49ers (12-4) | 0 | 7 | 0 | 8 | 15 |
Packers (12-4) | 6 | 0 | 9 | 10 | 25 |
両者ともディフェンスの踏ん張りでロースコアゲームのまま第4Qに入り、フィールドゴールでパッカーズが勝ち越したのが残り7分。49ersはGB陣41まで攻め込んだところで、CBマッケンジーがWRオーウェンスへのパスを弾き、CBウィリアムズがインターセプト。パッカーズはGB陣7ヤードから時間を使いつつボールを進め、最後はRBグリーンのTDランに結び付けダメ押し。最後は49ersがキックオフリターンでファンブルを犯し試合終了となった。
第1Qは、最初の49ersのオフェンスプレーでDTギルバート・ブラウンが(今季初)サックを決めるという理想的な立ち上がり。双方パントが続いた後、2度目のパントリターンでロッサムが35ydsのリターンでSF陣40ヤードからの攻撃。最後はフリーマンへ5ydsのTDパスが決まって先制。しかしPATはブロックされ失敗。第1Q終了間際、QBファーヴが右ロールアウトから浮かせたヘナヘナのパスを無理投げしてしまい、CBプラマーに簡単にインターセプトされてしまう。GB陣31で第2Qへ。
GB陣6ヤードに迫られた3rdダウン3、シャーパーが鮮やかにサックを決めてフィールドゴールへ。Kコルテスの33ydsFGをDEハントがブロックして無失点。しかし49ersは前半残り7分6秒から7分近くかけて、15プレー、86ydsのロングドライブでタッチダウンを挙げ逆転。そのまま後半へ。
後半開始早々、パッカーズはパス中心に1stダウンを重ね、タッチダウンは奪えなかったものの、6分以上費やし、最後はKロングウェルが26ydsのフィールドゴールを決めて逆転。49ersパントのあと、パッカーズの攻撃は、WRブラッドフォードへの51ydsパスが通り一気に49ers陣19へ。次のプレーでTEフランクスが浮かせたパスを見事にジャンピングキャッチしてタッチダウン。2ポイントコンバージョンは失敗して15-7。
第4Q、49ersは素晴らしいドライブで最後はWRストリートにTDパスが通り、2ポイントも成功して同点に。パッカーズはWRドライバーの見事なジャンピングキャッチ等でSF陣に攻め込み、Kロングウェルの45ydsFGが決まって3点リード。そして残り5分を切ったところでの49ersの攻撃。GB陣41からのWRオーウェンスへのロングパスを、CBマッケンジーが弾き、そのボールがちょうどCBウィリアムズの胸に収まってターンオーバー。GB陣7からのパッカーズは、RBグリーンのランで時間を使い、タイムアウトを使わせながら1stダウンを重ね、最後はRBグリーンのTDランに結び付けて10点差。最後はキックオフリターンで49ersがファンブルを犯して万事休す。