ブラウンズ戦では、本来控えRBだったJ・ホワイトに131ydsも走られ、その前の週のタイタンズ戦でも控えRBのスキップ・ヒックスに142ydsランを許した。そのために、タイタンズ戦の前にはNFL6位だったランディフェンスが今ではNFL12位まで急落している。「確かにそれが心配の種だ。我々は非常に良いランストップディフェンスのチームだったはずだが、今ではそれは疑わしい」とシャーマンHC。
バトラーの不在はやはり響いている。ブラウンズ戦の第2Q、RBホワイトが51ydsを走ったプレーでは、アラインメントのミスが命取りになった。もしバトラーがフィールドにいたら、直前にオーディブルをコールするか、タイムアウトを取るかして防ぐことができたかもしれないプレーだった。「もし僕らのディフェンスがメチャメチャにやられたり、ラインが圧倒されたってことなら心配するけど、これはそうじゃない。修正できる」とシャーパー。