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Notebook: RGリヴェラの左手
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年12月21日
左手を骨折しながら先発を続けているRGマルコ・リヴェラだが、今後も「試合の半分出て、半分休む」というローテーションに変わりはないようだ。リヴェラの代わりにタウシャーがRGに入り、タウシャーの代わりのRTはアール・ドットソンが務める。ドットソンは昨季はじめまでは堂々のスターターだったわけで、彼が入ることでまた別の良さが出てくる、という判断らしい。
リヴェラの左手を固めるキャストは重さ約10ポンド(4.5キロ)もあるらしく、長くプレーしていると、当然腕や肩が疲れてくる。そのために1試合全て出るのは大変、という事情もあるようだ。そのキャストは、来週になって問題なければもっと小さいものに変えることが出来るとのこと。
- タイタンズ戦で足首の軽い捻挫と尾てい骨の打撲を負ったTEフランクスは、今週の練習は休んでいることが多い。どちらのケガが難儀なのかと聞かれてシャーマンHCは「それは彼が立っているか座っているかによる」とウマイ答え。
- ヒザを痛めて欠場が続いているリターナーのアレン・ロッサム。水曜日の練習ではパントキャッチの練習に加わった。現在のところ"questionable"にリストされていて、ぎりぎりまで出否は未定。復帰したとしてもまだDBとしてはプレーしない予定。
- DTギルバート・ブラウンとDEジョン・シエリーは、水曜日の練習にフル参加し、これでブラウンズ戦に出場できる可能性が高まった。シエリーは「すごくいい動きが出来た。まだ万全ではないけど、今日みたいな具合なら本番でも大丈夫」とのこと。