1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Packers (9-4) | 10 | 3 | 0 | 7 | 20 |
Titans (6-7) | 2 | 13 | 3 | 8 | 26 |
第1Qは、グリーンがエンドゾーン内でタックルされてセーフティを奪われるという立ち上がり。しかしその後はWRドライバーへのTDパスなどで10点を挙げてパッカーズが逆転。しかしパッカーズが良かったのはここまで。第2Qに入ると、攻守ともにタイタンズがラインを支配し、2度のターンオーバーを生かして2TDを挙げたタイタンズが15-10と再びリード。前半終了間際にはロングウェルが54ydsのFGを決めて2点差に。
後半に入ってからも流れは変わらず、パッカーズは効果的なオフェンスを組み立てることができない。ディフェンスはDEホリデイが今日2度目のファンブルリカバーなどでなんとか3失点に抑えていたが、4Qに入ったところからRBヒックスに走りまくられ、タッチダウンと2ポイント成功でついに13点差に。タイタンズが引き気味に守るようになってからはようやくパスが通り、WRシュレーダーへのTDパスでなんとか7点を返すが、次のオフェンスは結局パント。最後のディフェンスもRBヒックスを止めることができず、逆転の望みは絶たれた。
パッカーズのオフェンシブラインがタイタンズのディフェンスラインに支配され、グリーンのランがまったく出ず、なんと9回9yds。パスオフェンスもDEカースらのパスラッシュに圧倒され、QBファーヴがポケットに留まって投げることができなかった。
オフェンスが1stダウンを取れないため、必然的に守備の時間が増える。最近好調(体調は悪そう)なマクネアのパスが3rdダウンでよく決まり、RBジョージを止めてもTENオフェンスを結局止めることができない。タイタンズオフェンスは、前半はWRメイソン&ダイソンへのパス、後半はTEワイチェックへのパスとRBヒックスのランで完璧にゲームをコントロールした。