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Notebook: CBキース・ティボドーと契約
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年10月31日
アントワン・エドワーズの戦線離脱とバトラーのケガのため層が薄くなったDB陣を補強するため、パッカーズはヴァイキングスを2週前に解雇されたCBキース・ティボドーと契約を結んだ。DB陣のデプスを増すためと、スパシャルチーマーとしての働きも期待されてのもの。「ここに来れて嬉しい」と語る彼は、すでに12月30日のヴァイキングス戦に丸をつけて楽しみにしている。
身長5フィート11、体重189ポンド。1997年にレッドスキンズからドラフト5巡指名されたが、翌年解雇。98年にはフットボールから離れていて、99年にファルコンズと契約したがシーズン中に解雇。直後にヴァイキングスに拾われたものの肩をケガしてインジャリーリザーブ。今年3月にはいったん解雇されるものの再び7月にはヴァイキングスと契約し、今月15日に解雇。目まぐるしい選手生活を送っている人である。
- ティボドーと契約するため、LBアンドレ・オニールが解雇された。
- 足首を捻挫してヴァイキングス戦を欠場したWRシュレーダーは順調。月曜の練習では個人ドリルに留めたが、シャーマンHCは「フルスピードに近い」として水曜の練習には参加できるものと考えている。もちろん週末のバッカニアーズ戦には間に合う見込み。
- 10月11日の練習中に足首を痛めて以来欠場中のLB K.D. ウィリアムズは当初、「4週から6週かかるのでは」と言われていたが、早くも練習に復帰。今週のバッカニアーズ戦に出られるかは微妙だが、その次は大丈夫そう。
- 鼠蹊部(脚の付け根)を痛めているギルバート・ブラウンは月曜の練習を休んだ。週の半ばには練習に復帰の見込みで、バッカニアーズ戦の出場も問題なし。