グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2001年10月10日

WRフリーマンがシャーマンHCと話し合い

タンパベイ戦直後のコメントで物議を醸したWRアントニオ・フリーマンは、まるで自分が利己的なプレーヤーであるかのように、話の一部だけ引用されたと主張している。「彼ら(記者たち)は話の前後関係を無視して一部だけ引用した。報道されたものの中で、僕が『チームの勝利が最も大事だ』と何度も強調したことをちゃんと書いたものは1つもなかった。誰もそんなことは書きたがらない。僕のコメントの中で議論を呼ぶようなことだけ、誰もが書きたがる。でもそんな議論なんてチーム内に存在しないんだ」

フリーマンは月曜日の午後、シャーマンHCと話し合いを行って互いの疑念を晴らしたという。「基本的に君ら(記者たち)に話したのと同じことをコーチに話しただけ。自分から仲間と離れて、メディアに鬱憤をぶちまけるようなつもりはなかったんだ。試合後のインタビューで自分の役割について質問されて、僕は質問に答えた。でもメディアは彼らの好きなように書いたり編集したりした」

シャーマンHCは、「チームのオフェンス哲学はボールを散らすことであって、本当のNO.1レシーバーなどいないのだ」と語っている。「特定のプレーヤーにボールを集めるのではなく、その時のカバーやマッチアップによってオープンになったレシーバーにボールが渡るのだ」と。また、フリーマンの態度や練習熱心さに関しては全く問題ないと話している。

カテゴリ : Coach/Front Office, Player