過去の記事 |
2001年 >
07月 >
Notebook: Supplemental draft では指名せず
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年7月20日
- 水曜日に行われたNFLのsupplemental draft (補足ドラフト)には、何らかの理由で4月のドラフトにエントリーできなかった10人の選手がエントリーしていた。しかし結局どの選手も指名を受けることは出来ず、そのため終わり次第全員がルーキーFAとなった。
- その中でパッカーズが興味を持ったのはイースト・カロライナ大のOTショーン・ローズ。フィジカルテストさえ受かれば契約、というところまで話は進んでいたのだが、そこでヒザに故障が見つかり、契約はお流れとなった。代理人によると、パッカーズの次はジェッツのトライアウトに挑戦するらしい。さらにシーホークスも彼に興味を示しているとのこと。
- タイロン・デイヴィスのケガで一気に層が薄くなってしまったパッカーズのTE陣。FA市場には実績のあるベテラン、ベン・コーツやトロイ・ドレイトンが残っているが、プロ人事担当部長のレジー・マッケンジーは「現時点では、チーム内の選手のキャンプでの出来を見極めたい」と話している。
- パッカーズはNFLヨーロッパでプレーしていた以下の2選手と契約を結んだ。
- LBドニー・スプレイガンはスタンフォード大出身の25歳。1999年にFAルーキーとしてセインツと契約したが、プレシーズンゲームでヒザを痛め、99シーズンはインジャリー・リザーブで過ごした。昨年はフットボールから離れていたが、今年はアムステルダム・アドミラルズでプレーしていた。
- TEスティーヴン・フォンタナはノーザン・アリゾナ大出身の23歳。昨年はドラフトされず、今年に入ってからスコティッシュ・クレイモアズでプレーしていた。