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Notebook: DEキャンプマンがオールプロ2ndチーム
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2007年1月11日
- DEアーロン・キャンプマンが、全米記者の選ぶオールプロの2ndチームに選出された。NFL全体で1チーム分しか選ばれないオールプロはプロボウルよりずっと狭き門。今季NFL2位の15.5サックを挙げたDEキャンプマンは、DEジェイソン・テイラー(MIA)とDEジュリアス・ペッパーズ(CAR)に次ぐ3位の票を集めた。オールプロ全員の顔ぶれはこちら。WRドライバーはWR中5位となり、惜しくも2ndチーム選出を逃している。
- 今春FAとなる予定のRBアーマン・グリーンに関して、エースRBティキ・バーバーが引退するジャイアンツが興味を持っている、とNew Jersey Star-Ledger紙が報じている。
- 今年の"Packers Fan Fest"の概要が発表された。開催日は3月8日と9日で、昨年までの3日間から圧縮されたがイベントの内容は変わらないとのこと。チケット価格は$75ドル(2日間通し)で、抽選制によって計3500枚が販売される(ネット申し込みはこちら)。締め切りは1月26日。現役・引退選手多数が顔を出すサイン会に加え、普段のスタジアム・ツアーでは見られないロッカールームなど選手エリアを見学できるのが目玉となっている。
- 昨年パッカーズからライオンズに移ったラリー・ベクトルOLコーチが、わずか1年で解雇された。OL指導の手腕は高く評価されながら気難しい性格でも知られ、パッカーズ最終年も他のコーチや選手との関係が悪化していた。Journal Sentinel紙によると、今回もマイク・マーツOCと衝突したことが原因と噂されている、とのこと。
- 毎年恒例(半年以上前の情報で恐縮です) Harris Poll の「全米で最も人気のあるスポーツ・スター」調査で、1位はゴルフのタイガー・ウッズ、2位はバスケのマイケル・ジョーダン(13年ぶりに1位を譲った)、3位にブレット・ファーヴが入った。 ファーヴは1997年以来ずっと4位以内をキープしており、2005年にペイトン・マニングに譲ったNFL1位の座を取り戻している。中西部に限ればジョーダンやタイガーを上回って1位。
- NFCのゲームを担当するFOX系のNFL中継の視聴率(パッカーズだけでなくNFL全体)において、全米56地区の中でミルウォーキー地区(平均22.8%)が2年連続でトップを記録している。プリゲームショーの"Fox NFL Sunday"の視聴率でもミルウォーキー地区が全米1位とのこと。