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Day 17: DTリーが2番手NT
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年8月20日
- ミニキャンプのころは「成長がイマイチ」とされたプロ2年目のWRカール・フォードだが、このところはいいプレーを見せ、少しずつ評価を上げている。4番手WR争い。
- 公式デプスチャートではまだラリー・スミスが2番手NTのままだが、このところの活躍により、ジェームズ・リーが実質2番手に昇格した様子。スミスもなかなか良いキャンプを過ごしているのだが、器用な選手なのでDTハントやDEキャンプマンの控えでも十分使える。
- ヒザの打撲のためにシーホークス戦を欠場したCBジョーイ・トーマスが練習に復帰。同じくLBディッグスも復帰している。
- 鼠蹊部の腫れを切開した後の感染症のためにキャンプ最初から休んでいたOTブレナン・カーティンがようやく練習に復帰。スティーヴ・モーリーなど頑張っている若手OLが多く、カーティンも後がなくなってきている。
- WR/KRショックメイン・デイヴィスがスペシャルチーム練習中に脚を骨折してしまい、今季絶望となった。NFLヨーロッパ最高のキックオフリターン成績を残した彼は、開幕ロースター入りはかなり難しいと言われていたが、最近はWRとしてもよい動きを見せていたとのこと。
- キャンプ開幕からフル参加を続けてきたルーキーのCBアマド・キャロルが、疲労とハムストリングの張りのために練習を休んだ。
- 先週木曜日にハムストリングを痛めて以来休んでいたWRロバート・ファーガソンが、パッドを着けて練習に参加しようとし、コーチ陣を慌てさせた。「彼はここにいるべきじゃない。イカれてるよ。ただフィールドに出て練習したいのだ。ケガに関する限り、チームで最もタフな選手の1人だ」とシャーマンHCも苦笑い。
- 1997年、Kコンウェイを3巡指名したロン・ウルフGM(当時)だったが、失敗とわかるとすぐにドラフト外ルーキーのKロングウェルを見つけ出し、被害を最小限にとどめることができた。今年のシャーマンHC/GMも同じようにP B.J.サンダーの代わりを検討すべき時ではないか、という声が地元メディアにも強くなってきている。
- 元NYGのDEケニー・ホームズについて、昨日の続き。パッカーズはすでにベテラン最低額$660,000ドルをオファーしており、ホームズ側がそれを渋っているらしい。レジー・マッケンジー・プロ人事部長によると、その額さえ受け入れてくれればすぐにでも契約する、とのこと。
- 元49ersのSケヴィン・カーティスと契約。彼はテキサス工科大から2002年のドラフト4巡で49ersに指名されたが、1年目のプレシーズンゲームでヒザの内側側副靭帯(MCL)を断裂してしまい、シーズンアウト。復帰を目指した昨年のキャンプでも再びヒザを痛め、解雇。その後はどこにも所属していなかったようだ。大学時代にはSSとFSの両方をプレーしたとのこと。
- カーティスと入れ替わりに、ドラフト外ルーキーのDEジャデイ・マグワイアが解雇された。