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Day 16: DEケニー・ホームズ訪問
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年8月19日
- 火曜日は練習は休み。今年のキャンプが始まって最初の全休日だ。
- シーホークスのドラフト1巡ルーキー、DTマーカス・タブスは、重病の母に付き添うために契約が遅れ、ようやく8月11日にサインしてチームに合流したばかり。そのためパッカーズ戦は出場させない予定だったのだが、本人がホルムグレンHCに出場を訴えた。「母が自分のプレーを見れるのはこれが最後かもしれないから」と言うのだ。ホルムグレンは「彼を入れろ。そして(ケガなど)何も起こらないことを祈ろうじゃないか」とレイ・ローズDCに指示。最初のシリーズ、シアトル陣29での3rdダウン10、初めてフィールドに入ったDTタブスは、プロ入り最初のプレーでプロボウルOGリヴェラを破り、みごとにQBファーヴをサックした。
- 元NYGのDEケニー・ホームズは、今オフ二度目のパッカーズ訪問を先週に行い、今はパッカーズからの返事を待っているところらしい。やはり問題は昨年11月に関節鏡手術を行ったヒザの状態。ケガの多さが、他くのチームから敬遠される原因となっている。
- LBマーカス・ウィルキンズを解雇。一昨年にテキサス大からドラフト外で入団し、2シーズンにわたってロースター入りして主にスペシャルチームでプレーしたが、LBとしてはさほどの成長は見られなかった。パッカーズよりも、3-4隊形のチームが向いているという声も。
- シーホークス戦でアナウンサーを務めたパット・サマオールが地元TV局のインタビューに応じ、4月に受けた肝移植について話をしている。(映像)