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Notebook: 月曜はミーティング
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年9月11日
- 試合翌日の月曜日は、いつも通りのミーティング。前日のビデオを見て反省会。もちろんディフェンス陣の多くのミスが話題の中心だ。「以前にもミーティングで話したことだが、それぞれの選手が規律を持って守らなくては。必ずしもたくさんのことをしなくてもいいのだ。何度もディフェンスが崩れ、そのいくつかはパスカバレッジだった」とマイク・シャーマンHC。
- DEヴォニー・ホリデイも、「ミスしたのは我々ベテランだった。僕自身、QBヴィックをコンテインすることを失敗している。チーム全体が良いプレーを出来なかった」と反省する。「開幕戦だからこういうこともあり得るけど、シーズンなかばになったら、こんな試合は許されない」とFSシャーパー。
- ミーティングの内容は厳しいものだったが、疲労困憊している選手たちの体調を考慮し、予定されていた軽い練習や、月曜恒例のスプリント走は中止になった。あとは各自、ストレッチやマッサージや筋トレやエアロバイクで体の手入れ。
- 相当な汗っかきで、その汗がファンブルにつながっているRBアーマン・グリーン。昨年も、4回のファンブルロストは全てシーズン前半、つまり比較的暖かい時期だった。その対策のため、ファルコンズ戦の間には、いろいろな袖の材質(ラバー状のものも含め)を試し、試合の後半になってようやく、粗い生地のものが一番ピッタリくることに落ち着いた。
- 毎週、その試合での最高の働きをしたOLをベクトルOLコーチが表彰する"War Dog"賞は、大ベテランCウィンタースの手に。
- LTクリフトンの足首のケガのために、初めての左タックルに入ることになったアール・ドットソン。練習はわずか1週間ながら、第4Q終わり際の80ydsの逆転TDドライブで9プレーに参加。十分な働きを見せた。「左右が逆だから、全てがトリッキーで、まるで左手で文章を書いているような感じだったけど、プレーすればするほど、いい感じになってきた」とドットソン。
- シャーマンHCによると、今のところ全員がセインツ戦には出場できるとのこと。
- 肋骨を痛めたWRドライバーは、今週はコンタクト練習を控えることになりそう。
- スペシャルチームで好タックルを何度も決めたLBマーシャル。以前から痛めていた太ももを、悪化させてしまったようだ。
- 手の骨折のために欠場しているCフラナガン。最近の検査でも治り具合は順調で、第3週か4週には復帰できる見込み。
- 予定通り、解雇から2日経ってTEタイロン・デイヴィスが再契約した。
- プラクティス・スクワッドに契約したばかりの、OTダーネル・アルフォードがジェッツに引き抜かれた。そしてSトッド・フランツは解雇。2人に代わってプラクティス・スクワッドに加わるのは、DEジョン・ギルモアとCBアーウィン・スウィニー。2人ともつい最近までキャンプに参加していたおなじみの選手。