グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年9月11日

WRテリー・グレンがWR陣を自宅に招く

先週木曜日の練習後、WRテリー・グレンはWR陣全員を「自宅でSF@NYGの開幕戦をテレビ観戦しないか」と誘い、先約のあったファーガソン以外は全員が参加。なんとプラクティス・スクワッドのWRデヴィン・ルイスまでが、グレンの新居(出産間近のフィアンセもいるはずだが)に押しかけた。WRドライバー直々のリクエストによる、"Pizza Hut Meat Lover's special "を皆で食べながら、今後自分たちWR陣が浴びることになるスポットライトについて熱心に話し合った。

「きっと『パッカーズの成功はWRしだい』とか『すべてはWRたちの肩にかかっている』と言われ続けるだろう、ということについて話し合ったんだ」とグレン。練習を別にすると、プライベートでこうして集まる機会は今までなかった。もちろん昨年もこんなことはなかった。「今年はユニットとしてもっと力を合わせることが必要だ」とWRドライバー。経験豊富なグレンのことを、「伝説の人物のように崇めている」とWRドライバーは言う。

WRドライバーによると、そのパーティでWRグレンはリーダーシップ宣言をしたと言う。しかしグレンはその話を笑って否定し、「そんな形で、みんなを家に招待したぐらいで、リーダーシップが取れるとは思ってない。日曜日に試合で、自分の全てを出し切って良いプレーをした時にこそ、僕はリーダーだと思われたいんだ。リーダーシップっていうのはそういう形で現れるものだよ」と騙っている。WRドライバーは、「僕はグレンのことを伝説の人物のように思っているんだ。スーパーボウルや、プロボウルでプレーした選手なんて、そういるもんじゃない。『自分も彼の行った所へ行ってみたい』と思ってるよ」と尊敬している。

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