グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年8月12日
これまでのケガ人についてシャーマンHCが説明してくれているので、ここでまとめて。
- イーグルス戦で足首を痛めたWRジャヴォン・ウォーカーは軽い捻挫。「プレーできないようなケガじゃなかった。実際、痛めたのは第1Qだったけど、そのまま前半いっぱいはプレーしたし」とウォーカー。
- アントワン・エドワーズに代わって先発したSマーカス・アンダーソンだが、何プレーも参加しないうちにハムストリングを痛めて退場してしまった。「パントリターンチームの時にピリッと来た。用心のために退いたんだ。今は少し張りがあるだけ」とたいしたことはなさそう。シャーマンHCも「たぶん試合に復帰しようと思えばできただろう」というぐらい。
- 先週中から鼠蹊部(脚の付け根)を痛めていたWRファーガソンはそれを少し悪化させたようだ。第3Qにはサイドラインでかなり痛がっていたが、スターター争いまっただ中のファーガソンは、練習を休む気はなさそう。「休むなんてダメだ。ポジションを争ってるんだから、出てってプレーしなきゃ」
- ファーガソンと同様、DB陣にもCBウィリアムズ、CBジュー、CBティボドー、Sエドワーズの4人が鼠蹊部を痛めている。「また鼠蹊部のケガ人が増えた」とシャーマンHCはうんざりした顔。「我々がバンプ・カバレージを重視していることと関係があるのかもしれない。どうしてもそこに負担がかかるからね」。中でもCBティボドーのケガが一番悪いらしい。
- やはりイーグルス戦は休んだWRテリー・グレン。しかし今週中には練習に復帰するだろう、とシャーマンHC。長らく練習を休んでいたOTアール・ドットソンも、今週から練習に復帰できるだろう、とのこと。
- イーグルス戦は欠場したLBネイト・ウェインだが、ヒザの状態はかなり良くなってきている。「レギュラーシーズンなら出場させただろう」とシャーマンHC。
- セーフティのロースター争いでマット・ボウエンに差を付けられているスコット・フロスト。先週に肩を亜脱臼したようで、復帰の時期は未定。これでさらに追い込まれた。