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Packers 34 - 14 Chiefs
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2014年8月29日
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
Chiefs (1-3) |
0 |
7 |
7 |
0 |
14 |
Packers (3-1) |
7 |
13 |
7 |
7 |
34 |
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気温21℃、曇り空のランボーフィールド(第3Q途中から雨)。長いプレシーズンもようやく最終週を迎え、今週は控え組のロースター争いが焦点となっている。パッカーズは主力16人を温存し、先発オフェンスではCリンズリーとTEリチャード・ロジャースだけが出場した。チーフスもQBアレックス・スミスやRBチャールズなど多数を温存している。
試合は序盤からパッカーズが攻守に好調。オフェンスは両QBが勝負強くパスを通し、相手反則にも助けられて得点を重ねる。ディフェンスはパス守備が安定し、チーフスの追い上げを許さず楽々と逃げ切った。3勝1敗でプレシーズンは終了。土曜夕方の最終ロースターカット期限に向け、難しい作業に入る。そしてパッカーズとシーホークスは開幕まで1週間しかない。
◆ ◆ ◆
注目の新先発センター、Cコーリー・リンズリーはまずまずの内容か。QBフリンとQBトルジーンはどちらもよい働きで、2TDずつを記録。QBフリンは今夏最高の内容だったが、それでもQBトルジーンの出来が上回っている。WRジェフ・ジャニスは33ydsTDパスキャッチのほか、62ydsのキックオフリターンを繰り出してロースター入りに前進。
ディフェンスではルトロイ・ガイオンがノーズタックルで初登場。ドラフト外のOLBジェイロン・エリオットは3試合連続5回目のサック。ラン守備はこれまでよりも不安定だったが、DB陣(主力3人を温存)の好カバレッジが勝因の1つになった。
フィールドポジションで35対22と圧倒したこと、チーフスが反則14回131ydsを量産したことも、こちらが試合を優位に進められた要因だった。
◆ ◆ ◆
ケガによる途中退場は。OTアーロン・アダムズ(ヒザ)、DTカイリー・ソーントン(ハムストリング)、OLBエイドリアン・ハバード(ヒザ)、OLB/ILBネイト・パーマー(ヒザか)の4人。どれも軽傷ではなさそうに見える。
第1Q
- KC陣20 : [QBチェイス・ダニエルズ] 3rdダウン2からスクランブル3ydsで1stダウン。次の3rdダウン2はWRウィルソンへ13ydsパスが通ってGB陣へ。3rdダウン5からTEハリスに通らずパント。
- GB陣14 : [QBフリン] WRボイキンへのロングボム失敗、RBスタークスの-1ydロス、KCオフサイドで3rdダウン6、TEロジャースへの14ydsパスで1stダウン。RBスタークスのラン2回、WRボイキンへの9ydsパス、4ydsランで連続1stダウン。QBスクランブル2回でFG圏内へ。最後はWRアダムズへの22ydsパスで先制タッチダウン。
- KC陣10 : RBデイヴィスのラン2回で6yds、KCホールディングで3rdダウン12、サック(OLBエリオット)で3&アウト。
- KC陣49 : ロングボム失敗とRBハリスの7ydsランで3rdダウン3、KCイリーガルコンタクトで1stダウン。RBハリスの6yds、10yds、3ydsランでレッドゾーンへ進んで第2Qへ。
第2Q
- WRアダムズへの13ydsパスでゴール前05ydsへ。RBハリスの-6ydロスなどで3rdダウン11、RBハリスへのパス失敗でTDならず。29ydsFG成功で3点追加。
- KC陣08 : [QBタイラー・ブレイ登場] TEハリスへの10ydsパスのあと、KCフォルススタートで3rdダウン13、RBグレイへのパスは通らずパント。
- GB陣41 : [QBトルジーン登場] WRホワイトへの11ydsパスでKC陣へ。RBヒルの2ydsラン、KCホールディングでさらに1stダウン。3rdダウン3からWRドーシーへのロングパスは通らず。4thダウン3、WRジャニスに33ydsTDパス成功。
- KC陣17 : RBグレイの18ydsランのあと、CBブッシュがインターセプト。
- KC陣41 : RBパーキンスの6yds、5yds、6ydsランのあと、WRドーシーへのロングボム失敗で3rdダウン4、WRホワイトへのパスは通らず。42ydsFG成功で20点差に。
- KC陣49 : WRジェンキンズへの45ydsパスが通ってGB陣09ydsへ。GBオフサイドのあと、2ydsランとパス失敗で3rdダウン2、TEゴードンに2ydsTDパス成功。
- GB陣22 : RBヒルへのスクリーンパス6yds、5ydsランで1stダウン(2ミニッツ)。TEクウォレスへの7ydsパス、WRジレットへのパス失敗で3rdダウン3、TEクウォレスへのパスは通らずパント。
- KC陣16 : RBデイヴィスへのスクリーンパス7yds、WRウィリアムズへの17ydsパス、16ydsパスでGB陣へ。RBデイヴィスへの4ydsパスのあと連続パス失敗で残り40秒。4thダウン6はTEハリスに通らずギャンブル失敗。
- GB陣40 : 残り35秒。WRホワイトへの8ydsパス、TEストーンバーナーへの1ydパス、サックで残り05秒。パスキャッチしたWRホワイトがファンブルロストして前半終了。
第3Q
- GB陣20 : [QBフリン再登場] KCイリーガルコンタクトのあと、RBヒルのラン2回で3rdダウン6、TEテイラーへの18ydsパスが通って1stダウン。RBヒルの11ydsランでKC陣へ。6ydsランなどで4thダウン4、TEストーンバーナーへのパスは通らずギャンブル失敗。
- KC陣35 : RBデイヴィスの4ydsラン、11ydsランでハーフラインへ。KCイリーガルユースオブハンド、サック(OLBハバード)、5ydsランで3rdダウン22、WRハリソンへのパスは15yds止まり。
- GB陣06 : WRドーシーへの11ydsパス、KCパスインターフェア39ydsでKC陣へ。RBパーキンスの22ydsランとKCアンネセサリーラフネスで一気にレッドゾーンへ。RBパーキンスへのスクリーンパスが11ydsのタッチダウンに。
- KC陣20 : [QBアーロン・マレー登場] GBラフィングザパサー、2ydsランのあと、CBロールのインターセプトはラフィングザパサーで取り消しに。8ydsラン、GBオフサイドでFG圏内へ。4thダウン1はランで1stダウン。3rdダウン5からパスは通らず。4thダウンはパス失敗もGBイリーガルユースオブハンドで1stダウン。RBマクナイトのラン3回でゴール前01yd。最後もRBマクナイトのランでタッチダウン。
- WRジャニスのビッグリターンでKC陣39ydsに進んで最終Qへ。
第4Q
- KC陣39 : [QBトルジーン再登場] RBヒルのランが2回止まり、さらにGBホールディングで3rdダウン16、TEストーンバーナーへの18ydsパスで1stダウン。-1ydロスのあとTEストーンバーナーへのショートパスが16ydsゲインしてレッドゾーンへ。ラン2ydsとQBスクランブル4ydsで3rdダウン4、。WRホワイトへ6ydsTDパス成功。
- KC陣33 : 3rdダウン3からRBマクナイトの13ydsランでGB陣へ。WRウィリアムズへの11ydsパスのあと、TDパスはKCイリーガルタッチングパスで取り消し。3rdダウン9から7ydsパス成功で4thダウン2、KCイリーガルユースオブハンド。4thダウン12からのパス成功はKCパスインターフェアで取り消し、4thダウン22からのパス成功は8yds止まり。
- GB陣40 : RBパーキンスの4yds、1ydランで3rdダウン5、WRジレットへの9ydsパスで1stダウン。2ydsラン、QBスクランブル9ydsでさらに1stダウン。RBパーキンスの-1ydロスで2ミニッツへ。WRジレットへの14ydsパスでレッドゾーンへ。ニーダウン2回で試合終了。
Final Team Statistics |
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Packers |
Chiefs |
Points |
34 |
14 |
Total Yards |
379yds |
281yds |
First Downs |
28回(ラン9・パス13・反則6) |
18回(ラン7・パス7・反則4) |
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Rushing |
145yds(38回・平均3.8) |
107yds(22回・平均4.9) |
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Passing |
241yds(19/33・4TD・0INT) |
189yds(17/32・1TD・1INT) |
Sacked |
1回7yds |
2回15yds |
Passer Rating |
120.1 |
68.4 |
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3rd Down Efficiency |
6/13 (46%) |
5/13 (33%) |
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Turnovers |
1回 (INT0/FUM1) |
1回 (INT1/FUM0) |
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Field Position |
自陣35yds |
自陣23yds |
Punt |
1回45.0yds(ネット45.0yds) |
4回45.0yds(ネット38.5yds) |
Kickoff Return |
3回平均36.0yds |
6回平均24.5yds |
Punt Return |
3回平均8.7yds |
1回0yds |
Field Goals |
2/2 |
0/0 |
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Penalty |
9回81yds |
14回131yds |
Time of Possession |
34分09秒 |
25分51秒 |
ケガでなく温存した選手は、オフェンスがQBロジャース、RBレイシー、FBクーン、WRネルソン、WRコブ、LTバクティアリ、LGシットン、RGラング、RTブラガ。ディフェンスはDEダニエルズ、DEデイトン・ジョーンズ、OLBマシューズ、OLBペッパーズ、ILBホーク、CBウィリアムズ、CBシールズ、Sバーネット。
オフェンスの犯したターンオーバーは1回。
- 前半最後のプレー、パスキャッチしたWRマイルズ・ホワイトがファンブルロスト。倒した時点で時計がゼロなので試合に影響なし。
ディフェンスの奪ったターンオーバーは1回。
- CBブッシュがインターセプトしてKC陣03ydsまでリターン。WRジェンキンズへのスラントを読んで前に飛び込み、ダイビングキャッチした(ビデオ)。レビューの結果、捕ったところでダウンバイコンタクトとされ、38ydsのリターンは取り消しに。
QBロジャースはやはり欠場。QB2人の合計は19/33、241yds、4TD、0INTでレーティング120.1。
- 2番手QBマット・フリンは第1・第3Qの4シリーズ出場。7/15、102yds、2TD、0INTでレーティング108.8。4シリーズのうち3シリーズで得点し、今夏最高の内容だったのはたしか。第3Q、KCのパスインターフェア38ydsはかなりのアンダースローだったが相手が慌ててくれてラッキーだった。
- 3番手QBスコット・トルジーンは6シリーズ出場し、12/18、139ds、2TD、0INTでレーティング126.9。WRジャニスへの33ydsTDパス、WRホワイトへの6ydsTDパスはどちらも、容易でないプレーをよく成功させた。残り6分からのドライブも、パスで3つ1stダウンを取って時間を使い切っている。
- QBフリンも頑張ったので先週ほどの差はないが、今回もQBトルジーンの勝ちだろう。QBフリンは問題はQB3人体制とするか、QBフリンをカットするか、ということになりそう。
- QBトルジーンは4試合合計で38/56、477yds、3TD、0INTでレーティング112.0。QBフリンは18/38、232yds、3TD、1INTでレーティング82.3。
チームラッシングは38回yds(平均3.8)。
- RBジェームズ・スタークスは5回17yds(平均3.4)。
- RBドゥワン・ハリスは5回20yds(平均4.0)。OLのミスで大きなロスタックルを喰らったものの、2番手昇格へと前進。
- RBマイケル・ヒルは13回40yds(平均3.1)。
- RBラダリアス・パーキンスは22ydsをふくむ8回45yds(平均5.6)。第3Qにはスクリーンパスで11ydsのタッチダウンも。プラクティス・スクワッドの有力候補。
WR/TE陣は以下のとおり。
- ネルソンとコブは温存し、先発はRBスタークス、WRボイキン、WRアダムズ、WRジレット、TEロジャース。
- WRダヴァンテ・アダムズは2回35yds。先制の22ydsタッチダウンは、相手がプレーアクションにひっかかったためかポスト・ルートでワイドオープンになった。(ビデオ)
- WRマイルズ・ホワイトは4回36yds、1TDの活躍。(ビデオ)
- WRジェフ・ジャニスは唯一のキャッチがタッチダウンだった。第2Qの33ydsTDパスはこの日もっとも美しいプレー。QBトルジーンのパスが完璧だったが、彼も相手CBにしっかりつかれながら高い集中力だった。(ビデオ)
- WRケヴィン・ドーシーは1回11yds。惜しいロングパスを2回とも捕れず。WRクリス・ハーパーはキャッチ機会なし。
- 3巡指名TEリチャード・ロジャースが先発し、1回17yds。
- TEジェイク・ストーンバーナーは3回35ydsを記録してTE陣の稼ぎ頭。TEクウォレスとTEテイラーはキャッチ1回ずつ。
OL陣は主力4人を温存し、LTシェロッド、LGテイラー、初先発Cリンズリー、RGゲアハート、RTアダムズ。
- 新先発Cコーリー・リンズリーは2シリーズ出場。目立つミスはなかった。本人によると、「ランプレーで左右を間違えたが、ミスはそれ1つだけ。これまでで最も落ち着いてプレーできた」とのこと。LGテイラーによると、「ラインのアジャストメントはすべて彼がコールした」
- 最初のプレーでRTアダムズが負傷退場するとデレク・シェロッドがLTからRTへ移り、LTはジェレミー・ヴノヴィッチへ。シェロッドは試合最後までフル出場だった。
- 第4シリーズから試合最後までは、LTヴノヴィッチ、LGマクレー、Cゲアハート、RGフリントン、RTシェロッド。
パス守備は17/32、189yds、1TD、1INTのレーティング73.2。(QBアレックス・スミス欠場)
- サックは2回のみ。第1Q、OLBエリオットが相手先発RTをブルラッシュで押し込んだ。第3QにはOLBハバードがスピードでTEを抜いた。
- パスカバレッジは終始安定していて大きなミスを犯さなかった。20yds以上のパス成功は1回のみ。
ラン守備は22回107yds(平均4.9)・1TD。先週までとくらべると、コンスタントにランを出されて3rdダウンショートの場面を作られた。(RBジャマール・チャールズは欠場)
ディフェンシブライン
- DEダニエルズとDEデイトン・ジョーンズを温存し、先発はDEソーントン、NTガイオン、DEボイド。
- 3巡指名DTカイリー・ソーントンの負傷でDL陣のデプスが極薄に。ペネルにつづくドラフト外のDEカーロス・グレイが当選するか、外部から補強することになるのでは。そうでない場合は5人枠となる。
ラインバッカー
- OLBはマシューズとペッパーズを温存し、ペリー(右)とニール(左)が先発。彼らは1シリーズだけで退いた。第2シリーズからは新人エリオット(左)とムルンバ(右)の組み合わせ。
- 第2シリーズ、OLBジェイロン・エリオットは左サイドからブルラッシュでサックを決め、3試合で5サックとなった。その直前には相手ホールディングも誘発している。これらの相手は控え組でなく先発RTドナルド・スティーヴンソンだった。その後はダブルチームされる場面も。
- ILBはホークとブラッド・ジョーンズを温存し、ラティモアとバーリントンが先発(2シリーズ出場)。2ndチームは4巡指名ブラッドフォードとパーマーのコンバート組。
- 4巡指名カール・ブラッドフォードは初めてのインサイドLBでまずまずの働きか。コンバート間もないのでミスはいろいろあったが、持ち前のハードノーズなプレーぶりを発揮。試合の半分以上に出場し、チーム最多の6タックルを記録した。第2QにTEゴードンにTDパスを許したプレーも、悪くないカバレッジでボールに手がかかっていた。
ディフェンシブバック
- 先発セーフティはSSクリントン=ディクスとFSハイド。第2シリーズを終えてハイドが退くと、クリントン=ディクスとリチャードソンの組み合わせ。その次はバンジョーとタナー・ミラー。
- Sハハ・クリントン=ディクスはランサポートで好プレー。素早く穴に詰めて好タックルした。
- CBはトラモン・ウィリアムズとシールズを温存し、ヘイワードとハウスが先発(2シリーズ出場)。2ndチームはブッシュとジュマール・ロール。3rdチームはとアントニオ・デナードとライアン・ホワイト。
スペシャルチーム
- キックオフリターンは、WRドーシー(28yds)、WRドーシー(21yds)、WRジャニス(62yds/ビデオ)。
- パントリターンは3回すべてWRジャニスが担当。7yds、10yds、フェアキャッチ。
- Pティム・マステイのパントは1回のみ、45yds(ネットも45yds)。
- Kメイソン・クロスビーは29yds、42ydsのフィールドゴールを成功させ、今プレシーズンは6/7の成功率.857。
- キックオフはすべてKクロスビーが担当。第2Qにはカバレッジで彼らしからぬミスタックルあり。
- カバレッジチームは非常によく、チーム全体のデプス向上を印象付けた。キックオフカバレッジは6回平均25.5yds。パントカバレッジは1回0yds。中でもSクリス・バンジョー素晴らしいヒットが2回あった。
反則は9回81yds。チーフスの反則は14回131ydsにもおよんだ。
- 第2Q : NTペネルがオフサイド。
- 第3Q : パントリターン時にCBロールがホールディング。キックオフ時にCBロールがオフサイド。OLBハバードがラフィングザパサー。OLBムルンバがラフィングザパサー。DEルーサー・ロビンソンのオフサイド。DEロビンソンのイリーガルユースオブハンド。
- 第4Q : Cゲアハートのホールディング。キックオフカバレッジでCBブッシュがフェイスマスク。
- 後半のチーフス第2シリーズは、こちらの反則4回で4つ1stダウンを与えた。
ケガ人
- 最初のオフェンスでOTアーロン・アダムズがヒザを負傷して退場。OLバークレー戦線離脱で開幕ロースター入りの可能性も多少あったが、これで消えたかも。
- 第2Q末、3巡指名DTカイリー・ソーントンがハムストリングを痛めて退場。インジャリーリザーブに入れて今年は体作りにあてる、という可能性も出てきた。
- 第3Q半ば、OLBジェイロン・エリオットが左脇腹あたりを痛めたが、しばらく休んで復帰。疲労と水分不足による痙攣だったらしく、復帰後は動きが落ちた。負傷時にマッカーシーHCが駆け寄ってきたことからも評価の高さがうかがえる。
- 第3Q末、OLBエイドリアン・ハバードが右ヒザを負傷。重そうに見える。
- 第4Q半ば、OLBネイト・パーマーが右ヒザあたりを痛めて退場。
- ケガによる欠場者は、TEボスティック(右腓骨骨折)、Cトレッター(ヒザ)、ILBジョーンズ(太もも)、CBグッドソン(脳震盪)。
その他
- 観客は74,059人。終盤はさすがに空席が目立った。
- チーフスでCBコーチを務めるのが元パッカーズのCBアル・ハリス。残念ながら写真が見つからないが、トレードマークだった長いドレッドヘアはばっさりと切り落としたらしい。長男のアルJr.はサウスカロライナ大(ランク9位)に入学してすぐ先発CBの座をつかみ、この試合とちょうど同時に行われたテキサスA&M戦で先発デビューを飾ったところ。