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Packers 31 - 38 Steelers
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2013年12月23日
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
Steelers (7-8) |
7 |
3 |
21 |
7 |
38 |
Packers (7-7-1) |
7 |
7 |
7 |
10 |
31 |
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ランボーフィールドの気温は-5℃。試合を通して弱い雪が降り続き、後半はヤード表示が見づらくなった。7試合連続でQBロジャースを欠くパッカーズは前半をリードして終えたものの、第3Qには反則やターンオーバーから逆転を許す。第4Q半ばには10点差を追いついたが、最後に大きなミスを立て続けに犯して勝ち越され、逆転のチャンスも反則でふいにしてしまった。
残念な敗北を喫して勝率5割に戻ったパッカーズだが、ベアーズとライオンズも敗れたため状況に変化なし。最終週のベアーズ戦に勝った方が地区優勝となる。
◆ ◆ ◆
前半のパッカーズはRBレイシーのランがよく出て14-10でリード。しかし第3Qに相手フェイクパントから逆転TDを許し、こちらも誤審がらみで再逆転TDランを決めたものの、すぐにTDパスを許し、直後にINTリターンTDを喰らって10点リードされる。ILBホークのインターセプトからモメンタムを取り戻し、10連続得点でついに同点。しかし残り2分でQBフリンが自陣でファンブルロスト犯して再び7点リードされる。最後はビッグリターンから同点のチャンスを作るが、ゴール前でのフォルススタートが響いて同点ならず。
オフェンスはパス攻撃がなんとも非力だが、好調なラン攻撃と3rdダウンでのショートパスを着実に通してヤードを稼いだ。ディフェンスはラン守備で苦しんだものの、ロングパス成功を許さず、3rdダウン守備(2/10)もよかった。悪かったのはスペシャルチームで、フェイクパントをTDに結び付けられたほか、ビッグリターンを2回許した。
最大の敗因は反則だろう。第3Qには2つのパーソナルファウルがどちらも相手のタッチダウンに結び付いた。第4Q末には相手FGの場面でOLBペリーがオフサイドを犯して大きな1stダウンを与え、終了直前にはRTバークレーが敵陣ゴール前でフォルススタートを犯している。
主力のケガも心配なところだ。OLBクレイ・マシューズは右手親指をふたたび骨折したかもしれない。RBエディー・レイシーは足首を悪化させて退場している。
第1Q
- GB陣33 : RBレイシーのラン2回で3rdダウン2、サックされてパント。
- PIT陣28 : RBベルの11ydsラン、TEミラーへの6ydsパス、5ydsランで連続1stダウン。PITフォルススタート、WRスクリーン6yds、パス失敗、PITディレイで3rdダウン14、クイックパス6yds止まりでパント。
- GB陣13 : WRジョーンズへの7ydsパス、WRボイキンへの14ydsパスで初1stダウン。WRボイキン落球。RBスタークスへのスクリーンパス23ydsでPIT陣へ。WRジョーンズへの8ydsパス、RBスタークスの4ydsラン、RBレイシーの14ydsランでレッドゾーンへ。1ydラン、8ydsラン、FBクーンの2ydsランでゴール前05へ。WRボイキンに5ydsTDパス成功。
- PIT陣27 : RBベルの22ydsラン、WRブラウンへの36ydsパスでレッドゾーンへ。ラン3回でゴール前01へ。WRサンダースへ1ydTDパス成功。
第2Q
- GB陣27 : WRボイキンへの22ydsパスとラフィングザパサーでPIT陣へ。ランが止まってGBフェイスマスクで3rdダウン23、スクランブル不発でパント。WRブラウンのビッグリターンでGB陣48へ。
- GB陣48 : ラン2回で3rdダウン2、RBベルの-2ydsロスで3&アウト。
- GB陣07 : RBレイシーへの4ydsパス、WRジョーンズへの5ydsパス、WRジョーンズへの13ydsパスで1stダウン。GBホールディング、スクリーンパス1yd、WRジョーンズへのパス失敗で3rdダウン19、FBクーン落球でパント。
- PIT陣38 : スクリーンパス落球、WRブラウンへの18ydsパスでGB陣へ。1ydラン、ロングパス失敗で3rdダウン9、サック(OLBマシューズ)でパント。
- GB陣29 : WRジョーンズへの4ydsパス、21ydsパスでPIT陣へ。RBレイシーの11ydsラン、WRジョーンズへの3ydsパス、WRネルソンへの8ydsパス、RBレイシーの12ydsランでレッドゾーンへ。RBレイシーの14ydsTDラン成功。
- GB陣45 : ビッグリターンでGB陣に入って残り1分13秒。7ydsラン、TEミラーへの6ydsパスで1stダウン。投げ捨て、WRコッチェリーへの9ydsパス、10ydsランでレッドゾーンへ。連続パス失敗で残り06秒、31ydsFG成功。
- 残り2秒、リターン不発で前半終了。
第3Q
- PIT陣25 : WRブラウンへの11ydsパス、6ydsパス、3ydsランで3rdダウン1、ランが止まってパント。と思いきやパントフェイクで30ydsパス、さらにGBラフィングザパサーでレッドゾーンへ。QBスクランブル13ydsでタッチダウン。
- GB陣20 : 3rdダウン3からWRボイキンへの4ydsパスで1stダウン。3rdダウン6、FBクーンの9ydsランで1stダウン。PITホールディングでハーフラインへ。投げ捨てと3ydsランで3rdダウン7、WRボイキンへの9ydsパスでPIT陣へ。ロングパス失敗と3ydsランで3rdダウン7、WRネルソンへのパスが通らずけっきょくパント。
- PIT陣02 : RBベルからILBラティモアがファンブルフォース、CBウィリアムズがリカバー。
- PIT陣03 : RBレイシーの-2ydロス、投げ捨てで3rdダウン5、パス失敗でTDならず。FGブロックで同点ならず、と思われたがファンブルボールをPITが外に叩き出す反則でGBのオートマティック1stダウン。RBレイシーが2ydsTDラン成功。
- PIT陣32 : RBベルの25ydsランのあとランが2回止まったがGBアンネセサリーラフネスでFG圏内へ。RBドワイヤーの7ydsラン、6ydsパスでレッドゾーンへ。TEスペイスに11ydsTDパスが通ってまたも逆転。
- GB陣40 : WRボイキンへのクイックパスが逸れてインターセプトリターンTDに。
- GB陣15 : GBホールディング、RBレイシーの3ydsラン(レイシー負傷)、パス失敗で3rdダウン14、パス失敗で3&アウト。
- PIT陣38 : ILBホークがワンハンドでインターセプト、PITアンネセサリーラフネスでPIT陣23へ。
第4Q
- PIT陣23 : RBスタークスの4ydsラン、QBホールディング、WRジョーンズへの20ydsパスでゴール前09ydsへ。RBスタークスの3ydsラン、2ydsランで3rdダウン4、TDパスは通らず。22ydsFG成功で7点差に。
- PIT陣20 : RBベルのラン2回で3rdダウン4、WRブラウンへのパスは通らず3&アウト。
- GB陣42 : RBスタークスの5ydsラン、6ydsランで1stダウン。WRネルソンへの31ydsパスでレッドゾーンへ。6ydsラン、9ydsランでゴール前01ydsへ。FBクーンの1ydTDランで同点。
- PIT陣11 : ロングボム失敗、WRブラウンへの28ydsパス、4ydsラン、WRブラウン落球で3rdダウン6、TEミラーへのパスは5yds止まり。4thダウン1、TEジョンソンへの6ydsパスでギャンブル成功。ランが2回止まって3rdダウン6、RBベル落球でけっきょくパント、。
- GB陣08 : 残り3分00秒。サック3yds、WRジョーンズへの5ydsパスで2ミニッツ。3rdダウン8、スクランブルしたQBフリンがファンブルロスト。
- GB陣17 : 2ydsラン(GBタイムアウト#1)。TDパス失敗で3rdダウン8、RBベルへのパスは5yds止まり(GBタイムアウト#2)。FG隊形、GBオフサイドで1stダウン。4ydsラン(GBタイムアウト#3)のあと、RBベルの1ydTDラン成功。
- CBハイドの71ydsリターンでPIT陣31へ。 残り1分14秒。WRネルソンへの8ydsパス、TEクウォレスへの19ydsパスでゴール前05ydsへ。RBスタークスの4ydsランでゴール前01ydsへ迫るが、GBフォルススタート。残り時間を10秒削られ、パス失敗で時間切れ。
Final Team Statistics |
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Packers |
Steelers |
Points |
31 |
38 |
Total Yards |
370yds |
343yds |
First Downs |
26回(ラン11・パス12・反則3) |
21回(ラン8・パス10・反則3) |
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Rushing |
151yds (30回・平均5.0) |
151yds (29回・平均5.2) |
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Passing |
232yds (21/39・1TD・1INT) |
197yds (17/29・2TD・1INT) |
Sacked |
3回13yds |
1回5yds |
Passer Rating |
69.6 |
87.9 |
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3rd Down Efficiency |
6/14 (43%) |
2/10 (20%) |
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Turnovers |
2回 (INT1/FUM1) |
2回 (INT1/FUM1) |
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Field Position |
自陣37yds |
自陣34yds |
Punt |
5回41.6yds(ネット33.4yds) |
5回35.6yds(ネット32.4yds) |
Kickoff Return |
5回平均33.4yds |
5回平均23.4yds |
Punt Return |
2回平均8.0yds |
2回平均20.5yds |
Field Goals |
1/2 |
1/1 |
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Penalty |
9回90yds |
7回58yds |
Time of Possession |
33分20秒 |
26分40秒 |
オフェンスの犯したターンオーバーは2つ。
- 第3Q末、WRボイキンへのクイックパスがINTリターンTDに。ラン・パス・オプションでクイックパスを投げようとした瞬間、TEクウォレス(FBの位置)がランブロックしようとQBにぶつかってきてしまい、弱々しく高いパスとなり奪われた。(ビデオ)
- 第4Q末、スクランブルしたQBフリンがSポラマルにファンブルフォースされ、相手がリカバー。1stダウン目前で必死に突っ込んだところでボールがルーズになったか。(ビデオ)
ディフェンスの奪ったターンオーバーは2つ。
- 第3Q、PIT陣02ydsでRBベルからILBラティモアがファンブルフォース、CBウィリアムズがリカバー。(ビデオ)
- 第3Q末、ドロップバックしたILBホークがワンハンドで見事なインターセプト(ビデオ)。完全に相手に行ってしまっていたモメンタムを引き戻すきっかけになった。
先発QBマット・フリンは21/39、232yds、1TD、1INTでレーティング69.6。
- 悪天候はあるにせよ、コントロールも判断もよくない。ディープボールも、エンドゾーンで浮かすTDパスもかすりもしない。
- ターンオーバーは2つとも彼によるもので、これが試合を分けた。第3QのインターセプトリターンTDは、ラン・パス・オプションでクイックパスを投げようとしたところへTEクウォレスが後ろからぶつかってきた不運。第4Qのファンブルロストは1stダウンぎりぎりで前に突っ込んだところを、Sポラマルにボールを叩き出された。
- 第1Q、WRボイキンへのTDパスはややコントロールが悪かったが、Sクラークのブリッツが目前に迫っていたことを考えればよいプレー。
- QBスクランブルは2回4yds。
チームラッシングは30回151yds(平均5.0)・3TD。ランによる1stダウンが11回もあるのは珍しい。
- 先発RBエディー・レイシーは15回84yds(平均5.6)・2TD。キャリア初の複数タッチダウンゲームとなった。先制タッチダウンは左に大きくカットバックしたプレー(ビデオ)。第3Qの2ydsTDラン(ビデオ)は相手反則による幸運なチャンスを活かしたもの。第3Q末に足首を悪化させて退場。
- RBジェームズ・スタークスは10回47yds(平均4.7)、スクリーンパス23yds。RBレイシー退場で第4Qはフル出場だった。
- RBカリル・ベルはオフェンスの出番なし。
- FBジョン・クーンは3回12yds(平均4.0)・1TD。今季初TDランの他にも3rdダウンでのナイスランが2回あった。相手がRBに集中するため、早いタイミングのランが面白いように出る。
WR/TE陣は以下のとおり。
- WRジョーディ・ネルソンは3回46yds(ターゲット5回)。フリーになれずに苦しんだ。試合最後のプレーはオープンだったが。
- WRジェームズ・ジョーンズは9回84yds(ターゲット12回)。第2シリーズではCBテイラーにINTされそうなボールを奪い返すようにパスキャッチした。
- WRジャレット・ボイキンは5回54yds(ターゲット13回)。第1Qにはイージーな落球もあったが、CBの頭上に乗り出すようにして見事な5ydsTDパスキャッチ(ビデオ)
- WRクリス・ハーパーは今回もパスキャッチ機会なし。
- TEアンドリュー・クウォレスは1回19yds(ターゲット4回)。試合最後、敵陣ゴール前に迫る好プレーだった。前述のインターセプトにつながった衝突やホールディング反則など、このプレーの他はいいところがなかった。
先発OL陣はLTバクティアリ、LGシットン、Cディートリック=スミス、RGラング、RTバークレー。
- パスプロテクションはまずまず。2戦続けての雪で芝が悪化し、スピードラッシュが効かない。
- 被サック3回の内訳は以下のとおり。第1シリーズはRTバークレーがILBティモンズのブリッツに対応できなかった。第2Qのサックはクイックパスを投げようとしてWRとのコミュニケーションミスか、早めのスクランブルに出て3ydsロス。第3Qのはカバレッジサック気味。
- ランブロッキングは非常によく、いい穴がコンスタントに開いていた。
- OTニューハウスはエクストラブロッカーとして出たプレーで痛いホールディング。
- 試合残り20秒、敵陣ゴール前01ydsの2ndダウンでRTバークレーが痛恨のフォルススタート(ビデオ)。規定により10秒が削られ、レディがかかると時計が動き出すため、最後に1プレーしか行うことができなかった。Cディートリック=スミスは「自分のスナップが遅かった」としている。
ディフェンスの陣容は以下のとおり。
- 戦線離脱のDEジョリーに代わってDEマイク・ダニエルズが先発。
- OLBマシューズ(親指)に続いてOLBニールも負傷退場したため(その後復帰)、残るOLBはペリー(足がまだ悪い)と新人ムルンバだけになってしまった。OLBパーマーはインアクティブだった。
- ILBはブラッド・ジョーンズとジャマリ・ラティモアがローテーション。
- セーフティはM.D.ジェニングスとショーン・リチャードソンがローテーション。
パス守備はQBベン・ロスリスバーガーを16/28(57.1%)、167yds、2TD、1INTのレーティング83.5に抑えた。
- パスラッシュは届かず、サックは1回5ydsのみ。第2QにOLBマシューズがアウトサイドからスピードで抜いてサック。このプレーで負傷してしまった。
- パスカバレッジはまずまずで、長いパス成功を許したのは1回だけ。(ショートパスから28ydsのロングゲインは1回あり)
- 第3Q、QBスクランブルで13ydsのタッチダウンを許してしまった。あのガタイで向かって来られてはとても倒せない。
ラン守備は29回151yds(平均5.2)。
- 先発RBレヴィオン・ベルは26回124yds・1TD・1ファンブルロスト。
- Sモーガン・バーネットがRBベルに飛び越えられたのはこの日のディフェンスでもっとも無様なプレー。(ビデオ)
- 第2Qの3rdダウン2、CBハイドとSリチャードソンがともにバックサイドから突っ込んでランを-2ydsロスに止める好プレー。ランを出された割には、3rdダウンショートは頑張っていた。
- 最後のラッシングTDは、時間を残すためパッカーズがわざと許したもの。その前の1stダウンでTDさせるべきだったが。
スペシャルチームはスティーラーズ側にビッグプレーが多く、ここも勝敗を分けた。
- 最も大きなプレーは第3Qのパントフェイク(ビデオ)。みごとな30ydsパスが通り、同時にGB反則もあってレッドゾーンへ。次のプレーで逆転タッチダウンに。カバレッジチームもWRブラウンに41ydsのパントリターン、WRサンダースに46ydsのキックオフリターンを許した。
- キックオフリターンはCBマイカ・ハイドが5回平均33.4ydsとよく頑張った。最後の70ydsリターンは今季最長。同点TDのチャンスを生み出してくれた。
- パントリターンはCBマイカ・ハイドが2回平均8yds。
- Pティム・マステイのパントは5回平均41.6yds、ネット平均33.4yds。第3Qには敵陣02ヤードでぴたりと止めるスーパーパント。
- Kメイソン・クロスビーのフィールドゴールは22yds成功の1本だけ。
- キックオフは今回は今回もKクロスビーが担当。悪天候のためタッチバックは6回中1回だけ。
- カバレッジチームは大いに苦しみ、敗因の1つとなった。前述のように、WRコンビにビッグリターン1回ずつを許している。パントカバレッジはWRアントニオ・ブラウンを2回平均20.5yds。キックオフカバレッジは5回平均23.4yds。
反則は9回90yds。タイムリーなボーンヘッドを繰り返し、最大の敗因となった。スティーラーズの反則は7回58yds。
- 第2Q : LGシットンのフェイスマスク。OTニューハウスのホールディング。
- 第3Q : パントフェイクのプレーでTEストーンバーナーがラフィングザパサー。DEラジがアンネセサリーラフネス。ILBアイエワがキックオフリターン中にホールディング。TEクウォレスがホールディング。
- 第4Q : Cディートリック=スミスがホールディング。OLBペリーがオフサイド。RGラングがフォルススタート。
- 第3Qには大きな誤審に助けられた。FGブロック後に転がったボールをスティーラーズが意図的に前方アウトオブバウンズに叩き出した、との反則でこちらのオートマティック1stダウンに。それ自体は正しいのだが、実はスティーラーズ側がリカバーしてヒザがダウンしていた。
- 後半には度重なる馬鹿げた反則で墓穴を掘った。第3Q、TEストーンバーナーのラフィングザパサー(フェイクパント時)とDEラジのアンネセサリーラフネスはともにタッチダウンにつながった。第4Q残り1分35秒、4thダウン3でFGの場面、OLBペリーのオフサイドで1stダウンを与えた。これがなければ3点差でタイムアウトを1つ残すことができていた。
ケガ人
- 第2Q、OLBクレイ・マシューズがサックをした際に右手親指を負傷。「深刻なものかもしれない」とマッカーシーHCが語っていることからして、また折れたのかもしれない。第5週DET戦でもサックしたときに親指骨折している。
- 第3Q末、RBエディー・レイシーが負傷退場。痛めていた右足首を悪化させたようだ。
- 第4Q、OLBマイク・ニールが"Stinger"(肩から腕にかけしびれが走る)のため退場したが、最終盤に復帰。
- アクティブ登録から外れたのは、QBロジャース(左鎖骨骨折)、Cトレッター、OGテイラー、DEウォージー、OLBパーマー。(太字はケガ人)
- DEジョニー・ジョリー(首)とTEブランドン・ボスティック(足)の2人は土曜にインジャリーリザーブ入りしてシーズンを終えている。補充をせずに試合に臨んだので、日曜の時点でロースターは51人だった。
その他
- 今日のゲームキャプテンは、WRボイキン(オフェンス)、CBシールズ(ディフェンス)、FBクーン(スペシャルチーム)の3人。(写真)
- 前半をリードして終えたのはQBロジャース負傷以来初めて。第8週MIN戦以来2か月ぶり。
- 最終週のベアーズ戦は地区優勝決定戦となったため、東部時間午後4時25分、日本時間午前6時25分開始に変更となった。