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Notebook: RBスタークスとILBジョーンズ復帰
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2013年10月24日
- RBジェームズ・スタークス（ヒザ）とILBブラッド・ジョーンズ（ハムストリング）が練習に復帰した。スタークスは第3週CIN戦で負傷して以来31日ぶり、ジョーンズは第5週DET戦で負傷して以来17日ぶり。
- 練習不参加組はWRジョーンズ（ヒザ）、TEフィンリー（首）、TEテイラー（ヒザ手術）、OLBマシューズ（親指骨折）、OLBペリー（足骨折）。
- TEジャーマイケル・フィンリー（首）は現地水曜午後の時点でまだ入院中だが、ちかく退院の予定。手術が必要かどうか、メディアの見方は分かれている。日曜夜に病院を訪れたTEクウォレスは、「いつ復帰できる？ タイムテーブルはどうなる？」と彼がドクターを問い詰めているのをちょうど耳にしたという。
- PUPリストのOTデレク・シェロッド（すね骨折）は先週に続いて練習参加。
- おなじくPUPリストのSショーン・リチャードソン（首）は、ついに復帰許可が下りた、と本人からコメントがあった。彼は首の椎間板を負傷し、第4頸椎と第5頸椎を接合する手術を昨オフに受けた。5人の専門医すべてからOKが出て、あとはコーチの判断だけとのこと。
- いまDB陣は全員がほぼ元気なので、Sリチャードソンの練習復帰はもう少し待たせる可能性もある（DEウォージーもそうなっている）。いったん練習に参加させると3週間のカウントダウンが始まってしまい、3週間が終わったところでロースターに戻すかどうかの判断を強いられるからだ。5人目のセーフティをロースターに入れる余裕がないなら、いったん解雇してプラクティス・スクワッドに入れる手も。
- 3試合欠場したRBジェームズ・スタークス（ヒザ）は水曜の練習にフル参加。マッカーシーHCも出場確実といった口ぶりだった。先週土曜にRBヒルを解雇したのも、ちかくスタークスが復帰できる見通しがあったのだろう。いっぽうILBブラッド・ジョーンズ（ハムストリング）は再発しやすい箇所なので、慎重に進めていくようだ。代役のラティモアがよく頑張っているのであまり慌てる必要もない。
- レイヴンズ戦でWRジェームズ・ジョーンズ（ヒザ）は偶発的にOLBアップショーにヒザの裏をヒットされる形になって負傷。軽傷で済んで幸いだった。「今季はこれで終わりだ、とあの時は思ったよ。かなり強いヒットだったし。これがフットボールというものだ。不運な場所、不運なタイミング。ケガというのはこうして起きるんだ」
- ヴァイキングスは火曜に「今週もQBジョシュ・フリーマンが先発」と発表したが、水曜になって彼が脳震盪を起こしていたことが判明。QBクリスチャン・ポンダーが先発復帰する公算が大きくなった。
- 昨季パッカーズはRBエイドリアン・ピーターソンとの3回の対戦で計508ydsラッシング、1試合あたり169ydsを許した。しかし今季のラン守備はNFL3位の好成績。逆にRBピーターソンはハムストリングを痛めていて万全ではない。「決められたギャップに自分がいたら、そこを動かないこと。昨年の対戦ではギャップの規律がよくなかった。とくにアウェー（17週）のゲームではみんながハードにラッシュし、アグレッシブになりすぎて、そこを突かれてしまった」とDEダニエルズ。
- ヴァイキングスに移ったWRグレッグ・ジェニングスはシーズン前にパッカーズやQBロジャースをチクチクと批判したが、シーズンに入ってからの不振で意気軒昂さが影をひそめている。「あれはジョークを言ってからかっていただけ。不必要に書き立てられた」「少し度を越したということはあるかもしれない」「今でもパッカーズという球団に対して大きな敬意を持っている。連絡を取り合っている友人たちもいる」
- WRジェニングスについてQBロジャース。「敵意や悪意をもって試合を迎えるつもりはないよ。僕らがともに過ごした素晴らしい時を忘れないようにしている。素晴らしい勝利の数々、信じられないような瞬間をね。彼が何を選んで記憶しようとするかに関係なく、僕はそういったポジティブな事柄を選びたい。ただ、そうした時がすでに過ぎ去ったのもたしかだ。彼は相手の側にいるのだし、僕は今いる選手たちに集中し、彼らの準備ができるよう助けなければいけない」
- QBサム・ブラッドフォードが戦線離脱となったラムズはブレット・ファーヴ（44歳）に復帰の意思があるか問い合わせたが、断られたとのこと。
- NBAはプレシーズン終盤。この日はミルウォーキー・バックス対NYニックスのゲームがグリーンベイのレシュ・センターで開催された。試合前には両チームの多くの選手がランボーフィールド観光に訪れた。試合はホームのバックスが105-95でめでたく勝利。QBロジャースやWRコブをふくめパッカーズ選手たちがコートサイド席で声援を送った。
