グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2013年10月14日

Packers 19 - 17 Ravens

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Packers (3-2) 3 3 10 3 19
Ravens (3-3) 0 0 3 14 17

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M&Tバンク・スタジアムの天気は曇り、気温は16℃。試合は序盤からたいへんなディフェンシブマッチとなったが、ディフェンスの頑張りでパッカーズがなんとかリードを保つ。最後こそパス守備が崩れたものの、ラン攻撃の頑張りでレイヴンズを振り切った。敵地で昨季王者を破り、これでようやく白星先行。

◆ ◆ ◆

パッカーズは第1QにWRジョーンズ、第2QにWRコブが負傷退場し、強力パスラッシュにも押されてオフェンスが手詰まりに。しかしOLBマシューズを欠くディフェンスが素晴らしい働きでレイヴンズ攻撃を前半無得点に抑え、6点リードでハーフタイムへ。第3Q半ばからようやく点の取り合いとなり、WRネルソンへのロングボムが通って13点差で最終Qへ。パス守備がついに崩れて2シリーズ連続でTDパスを許したものの、最後はRBレイシー中心のラン攻撃が見事な頑張りを見せて時間を使い切った。

主力2人の負傷退場でWRは2人だけとなり、ダブルTE隊形が基本となった。RBエディー・レイシーはキャリア初の100yds超ラッシングを達成。ディフェンスではILB A.J.ホークが3サックを挙げたほか、初先発のILBジャマリ・ラティモアが非常によく頑張った。CBサム・シールズ中心のパスカバレッジも、最終盤に崩れるまではかなりよかった。Kメイソン・クロスビーのFGは4/5。第2Qに今季初失敗を犯したあと、50ydsを含むFG3本をしっかり成功させた。

心配なケガ人はWRジェームズ・ジョーンズ(ヒザ)とWRランドール・コブ(ヒザ)。WRジョーンズはシーズンエンド級ではないと伝えられているが、WRコブは重そうだ。当面はWRが2人だけとなり、複数の補強が必至に。

第1Q

  • GB陣20 : RBレイシーの10ydsラン、37ydsランでBAL陣へ。WRネルソンへの6ydsパス、落球で3rdダウン4、TEフィンリーへのパスはカットされて失敗。45ydsFG成功で3点先制
  • BAL陣32 : RBライスの2ydsラン、-2ydsパスで3rdダウン10、サック(ILBホーク)で3&アウト。
  • GB陣34 : RBレイシーの2ydsラン、WRジョーンズへの10ydsパスで1stダウン。2ydsラン、サックで3rdダウン16、RBレイシーへのパスは5yds止まり。
  • BAL陣20 : RBライスへの11ydsパス、RBライスのノーゲイン、パス失敗で3rdダウン10、WRジョーンズへの31ydsパスでGB陣へ。3rdダウン9からパス失敗でけっきょくパント。
  • GB陣20 : 投げ捨て、WRコブへの18ydsパス、RBレイシーの8ydsラン、TEフィンリー落球、サックでパント。
  • BAL陣20 : RBピアースの-3ydsロス、ロングパス失敗で3rdダウン13、WRドスへのパスは6yds止まり。
  • GB陣30 : FBクーンの2ydsラン、RBフランクリンへの7ydsパスで3rdダウン1、RBフランクリンの-3ydsロスで3&アウト。

第2Q

  • BAL陣41 : パス失敗、BALフォルススタート、BALイリーガルユースオブハンド、スクリーンパス8ydsで3rdダウン17、RBピアースへのパスは3yds足りず。
  • GB陣06 : RBレイシーの5ydsラン、サックで3rdダウン10、WRコブへの13ydsパスで1stダウン。3rdダウン7からWRボイキンへのパスは通らず。
  • BAL陣33 : RBライスの-3ydsロス、ロングパス失敗で3rdダウン13、ロングパスは通らず3&アウト。GBパントブロックもFBクーンが拾えず、BALリカバーで攻撃続行。3rdダウン10から45ydsパスが通ってレッドゾーンへ。QBスクランブル6yds、GBホールディングでGB陣04へ。RBライスのランが3回止まって4thダウン1、RBピアースのランが止まってギャンブル失敗。
  • GB陣01 : フォルススタート、RBレイシーのノーゲイン、パス失敗で3rdダウン10、WRボイキン落球で3&アウト。
  • BAL陣47 : RBピアースの5ydsラン、パス失敗で3rdダウン5、スクランブル不発(1ydロスでサック扱い)で3&アウト。
  • GB陣12 : WRボイキン落球、GBホールディング、WRコブへの7ydsパスで2ミニッツ。3rdダウン9、パスをディフレクトされてパント。
  • BAL陣31 : 残り1分42秒。連続パス失敗とBALフォルススタートで3rdダウン15、ドロー10yds(GB最後のタイムアウト)でパント。
  • GB陣49 : 残り1分17秒。WRネルソンへの34ydsパスでレッドゾーンへ。FBクーンへのスクリーンパス不発、GBホールディング、TEフィンリーへのパス失敗で3rdダウン19、WRコブへの15ydsパスとGBアンネセサリーラフネスで1stダウンならず。44ydsFG失敗で追加点ならず。
  • BAL陣34 : 残り20秒。パス失敗のあと、OLBペリーのサック&ファンブルフォースをDEジョーンズが拾って敵陣13ydsへ。
  • 残り02秒、31ydsFG成功でハーフタイムへ。

第3Q

  • BAL陣16 : RBライスの-2ydsロス、5ydsパスで3rdダウン7、サックで3&アウト。
  • BAL陣34 : TEフィンリーへの4ydsパス、RBレイシーの2ydsランで3rdダウン4、エンドゾーンへのパスがインターセプトに
  • BAL陣20 : RBライスのノーゲイン、連続フォルススタート、RBライスの5ydsランで3rdダウン15、WRドスへの10ydsパスで3&アウト。
  • GB陣30 : RBレイシーの2ydsラン、WRボイキンへのクイックパスで43ydsゲイン。GBホールディング、ロングパス失敗、RBレイシーの3ydsランで3rdダウン17、TEフィンリーへのパスは通らず。50ydsFG成功で9点差に
  • BAL陣35 : WRブラウンへの10ydsほどのパスが59ydsのロングゲインとなってGB陣06へ。パス失敗と1ydパスで3rdダウン5、パスが通らず。23ydsFG成功で6点差に
  • GB陣20 : RBレイシーの5ydsラン、-1ydロスで3rdダウン6、QBスクランブル12ydsで1stダウン。WRネルソンに64ydsTDパスが成功
  • BAL陣20 : WRスミスへの12ydsパス、RBピアースの10ydsラン、エンドアラウンドが-2ydsロス、GBオフサイド、RBピアースのノーゲインで最終Qへ。

第4Q

  • 3rdダウン7、GBホールディングで1stダウン。RBライスの11ydsラン、WRブラウンへの11ydsパス、6ydsラン、TEクラークへの12ydsパスでGB陣10へ。RBライスの-1ydロスのあと、WRジョーンズへ11ydsTDパスが決まって再び6点差
  • GB陣16 : RBレイシーの1ydラン、FBクーンへの8ydsパスで3rdダウン1、WRネルソンへの9ydsパスで1stダウン。RBレイシーの17ydsランでBAL陣へ。3ydsラン、QBスクランブル5ydsで3rdダウン2、RBレイシーの3ydsランで1stダウン。TEフィンリーへの19ydsパスでレッドゾーンへ。RBレイシーの5ydsラン、2ydsラン(GB最後のタイムアウト)、WRネルソンへのパスは通らず。31ydsFG成功で9点差に
  • BAL陣10 : WRドスへの20ydsパス、サック(ILBホーク)、BALホールディング、RBライスへの6ydsパスで4thダウン21、WRドスへの63ydsパスが通ってレッドゾーンへ。TEクラークに18ydsTDパス成功で2点差に。
  • GB陣20 : 残り2分04秒。RBレイシーの1ydランで2ミニッツ。QBキープ6ydsで3rdダウン3、TEフィンリーへのパスが51ydsのゲイン。RBレイシーの-1ydロス(BALタイムアウト#2)、9ydsラン(BALタイムアウト#3)、4ydsランでさらに1stダウン。ニーダウン2回で試合終了。
Final Team Statistics
  Packers Ravens
Points 19 17
Total Yards 438yds 360yds
First Downs 15回(ラン6・パス9・反則0) 15回(ラン2・パス11・反則2)
     
Rushing 140yds (30回・平均4.7) 47yds (22回・平均2.1)
     
Passing  315yds (17/32・1TD・1INT) 342yds (20/34・2TD・0INT)
Sacked 3回17yds 5回29yds
Passer Rating 84.8 112.6
     
3rd Down Efficiency 6/17 (35%) 2/14 (14%)
     
Turnovers 2回 (INT1/FUM1) 回 (INT0/FUM1)
     
Field Position 自陣29yds 自陣29yds
Punt 6回54.8yds(ネット41.8yds) 9回41.7yds(ネット31.9yds)
Kickoff Return 1回19yds 4回平均25.5yds
Punt Return 6回平均11.3yds 2回平均19.0yds
Field Goals 4/5 1/1
     
Penalty 8回55yds 6回40yds
Time of Possession 31分22秒 28分38秒

3rdダウン成功率はパッカーズが6/17の35%。前半は1/9だったが後半は5/8と、粘り強いドライブができた。レイヴンズは2/14の14%。3rdダウン守備の良さが大きな勝因となった。

オフェンスの犯したターンオーバーは2つ。

  • 第2Q、TEテイラーのパントブロックしたボールを(スクリメージよりBAL側で)FBクーンが拾おうとして失敗、リカバーされてレイヴンズの1stダウンに(ビデオ)。見送っておけばその地点でこちらの攻撃になったものを、ベテランらしからぬ大ポカだった。その後、自陣ゴール前でランを4回止めて無失点に。
  • 第3Q、QBロジャースがエンドゾーンに投げた28ydsパスがインターセプトに。WRネルソンがCBジミー・スミスに完璧にカバーされていた。(ビデオ

その他に被サック&ファンブルが2回あったが、幸運にもぢちらもパッカーズ側が押さえた。とくに第2Qの被サックは、遠く離れたところからボールを拾いにいったWRボイキンの好プレーだった。

ディフェンスの奪ったターンオーバーは1つ。

  • 前半残り12秒、OLBペリーのサック&ファンブルフォースをDEジョーンズが拾って敵陣13ydsまで20ydsリターン。かろうじて02秒残ってフィールドゴールを追加できた。レイヴンズとしては、なぜニーダウンで前半終了にしておかなかったのか悔やまれるところ。最終的に2点差だったのだから、この得点は大きかった。

先発QBアーロン・ロジャースは17/32、315yds、1TD、1INTでレーティング84.8。

  • 相手のパスラッシュがきつく(前半だけで被サック3)、さらにWRジョーンズとWRコブの負傷退場で攻め手がなくなった。マークの緩いWRボイキンとは呼吸が合わず、前半5回投げてすべて失敗。
  • 第3Q、エンドゾーンへのパスがインターセプトになったのは彼の判断ミスだが、2つ後のシリーズで見事なロングボムを成功させた。その直前の3rdダウン6、QBスクランブル12ydsで1stダウンを獲得したプレーも見逃せない。
  • 勝利が見えてきた第4Qには、彼が毎回ぎりぎりまでクロックを進めて時間を使ったことも勝利に貢献。終了間際は別として、なかなかここまで時計は使えない。(クロックゼロが何度もあった)

チームラッシングは30回140yds(平均4.7)。ニーダウンを除くと平均5.1yds。

  • 先発RBエディー・レイシーは23回120yds(平均5.2)。出場4試合目で初の100ydsゲームとなった。狭いところをこじ開け、パワフルな走りでタックラーをひきずる。
  • RBジョナサン・フランクリンは1回-3yds。3rdダウン1のランだったがブロッキングがガタガタだった。パスキャッチは1回7yds。
  • FBジョン・クーンは1回2yds。開幕戦以来のラッシングの機会だった。スクリーンなどパスキャッチ2回9yds。

WR/TE陣は以下のとおり。

  • WRランドール・コブは4回53yds。第2Qに相手タックルがヒザに入って負傷。(ビデオ
  • WRジョーディ・ネルソンは4回113yds・1TD。10回ターゲットになって4回しか通らなかったところに今回の苦しさが表れている。第1シリーズには痛い落球あり。第3Qの64ydsタッチダウンは縦に抜けた彼も投げたQBも完ぺきだった。(ビデオ
  • WRジェームズ・ジョーンズは1回10yds。第2シリーズのランブロックで負傷して退場。
  • WRジャレット・ボイキンは1回43yds。前半は5回ターゲットになってすべてパス失敗。後半にクイックパスから43ydsゲインしたビッグプレーが出たが、キャッチはこの1回だけ。
  • TEジャーマイケル・フィンリーは3回75yds。第1Qにキャッチミス(イージーなボールではない)をするなど、前半はキャッチゼロ(ターゲット3回)に終わったが、最後のドライブで52ydsのビッグゲイン。
  • その他のTE3人はターゲット機会なし。

先発OL陣はLTバクティアリ、LGシットン、Cディートリック=スミス、RGラング、RTバークレー。

  • パスプロテクションは苦しく、QBに十分な時間が与えられなかった。被サック3回は第2Q序盤までに集中し、その後はゼロだったが、QBロジャースの機敏さで逃れるプレーが再三あった。
  • 被サックは3回。第1シリーズの被サックはTEフィンリーがDTジョーンズに中央を押し込まれたもの。第1Q末の被サックはRTバークレーがOLBデュマヴィルにスピードで抜かれたもの。第2Qの被サックはRTバークレーがOLBデュマヴィルのブルラッシュに押し込まれたもの。
  • ランブロッキングは引き続き好調。とくに、ランとわかっていて相手が止められなかった第4Q最後のシリーズは見事だった。

ディフェンスの陣容は以下のとおり。

  • OLBマシューズが欠場のため、右OLBニック・ペリー、左OLBマイク・ニールの組み合わせ。OLBアンディ・ムルンバもローテーションに加わった。OLBペリー負傷時はOLBネイト・パーマーの出番も。
  • 欠場のILBジョーンズに代わって2年目ILBジャマリ・ラティモアが初先発。ロスタックルを2回決めるなど、見事な働きでILBジョーンズの穴を埋めた。
  • DE C.J.ウィルソンがアクティブ登録。
  • 序盤に好カバレッジが3回あったCBデヴォン・ハウスだが、途中からスロットに5巡指名CBマイカ・ハイドが入り、CBウィリアムズはアウトサイドへ。ハウスが負傷したわけではなく、どうやらランサポートを含めてCBハイドの方が役に立つという判断だったようだ。CBハイドはサックやロスタックルなど大いに期待に応えた。

前半のディフェンスはレイヴンズを無得点に。パント、パント、パント、パント、パント(ブロック)、4thダウン失敗、パント、パント、QBサック&ファンブル。

パス守備はQBジョー・フラッコを20/34、342yds、2TD、0INTのレーティング112.6。試合の3分の2まではほとんど仕事をさせなかったので、最終スタッツはなんとなく意外だ。前半はレーティング62.0。

  • パスラッシュはブリッツが非常に効果的。ランを止めて3rdダウンロングに追い込みブリッツでいじめる形ができた。
  • パッカーズ守備のサックは5回29yds。ILBホークがキャリアベストの3サック、第2Q末にOLBペリーがサック&ファンブルフォース、第3QにCBハイドがサック&ファンブルフォース(リカバーできず)。
  • 大エースに成長してきたWRトリー・スミスにCBサム・シールズがマッチアップし、わずか1回12ydsとシャットアウトした。ただ第4Q、WRジャコビー・ジョーンズTDパスを許したのは、浅いエリアを見てしまい奥を軽視したCBシールズのミス。(ビデオ
  • 第4Q残り2分40秒での4thダウン21、WRタンドン・ドスに63ydsパスを許したのはセーフティ陣の手痛いミス。ディープに走るレシーバーをSバーネットが見送り、Sマクミリアンが足を滑らせて転んだ。BAL陣21ydsでの4thダウン21からわずか2プレーでTDを許し、もし逆転負けしていたら最大の敗因となるプレーだった。

ラン守備は22回47yds(平均2.1)とシャットアウトし、相手QBを3rdダウンロングに追い込むことができた。

  • 先発RBレイ・ライスは14回34yds(平均2.4)。
  • 2番手RBバーナード・ピアースは6回9yds(平均1.5)。
  • 第2Q半ばには素晴らしいゴールライン・スタンド。自陣04ydsでの1stダウンからランを4回止めてギャンブル失敗に追い込んだ。

スペシャルチーム

  • キックオフリターンはRBフランクリンがタッチバックのみ。RBマイケル・ヒル(初)が1回19yds。相変わらず好リターンに恵まれない。
  • パントリターンはCBマイカ・ハイドが5回平均13.6yds(最長23yds)の好成績。
  • Pティム・マステイのパントは6回平均54.8yds、ネット平均41.8ydsとよかった。タッチバック2回は多い。
  • Kメイソン・クロスビーのフィールドゴールは4/5。45ydsを成功したあと第2Qに44ydsを失敗。しかし直後のシリーズで31ydsを成功させると、後半には50ydsと31ydsを成功させた。
  • キックオフは今回もPマステイが担当、5回のうちタッチバックが1回だけだった。
  • カバレッジチームはやや苦戦した。キックオフカバレッジでWRジャコビー・ジョーンズに30yds台を2回許したほか(4回平均25.5)、パントカバレッジでもWRドスに38ydsリターンを許した。ケガ人が多いため、TEボスティック、OLBパーマー、CBニクソンといった新顔がカバレッジチームに加わったせいもあるだろう。
  • 第2Qには痛いミス。せっかくパントブロックしたのにFBジョン・クーンが拾おうとして失敗、相手に抑えられて1stダウンを献上した。FBクーンが触れずに放っておけばこちらの攻撃だった。

反則は8回55ydsと多めだった。OLとTEのホールディングが4回。レイヴンズの反則は6回40yds。

  • 第2Q : CBシールズがホールディング。RGラングのフォルススタート。LGシットンがホールディング。LTバクティアリがホールディング。RGラングのアンネセサリーラフネス。
  • 第3Q : TEフィンリーのホールディング。OLBニールのオフサイド。
  • 第4Q : CBウィリアムズがホールディング。

ケガ人

  • 第1QにWRジェームズ・ジョーンズがヒザを負傷。過伸展か。重いものではないという情報あり。
  • 第2QにWRランドール・コブがヒザをヒットされてカートで退場。こちらは重そうに見える。
  • 第2Q末のサック&ファンブルフォース時にOLBニック・ペリーがどこか痛めたが、その後復帰できた。
  • アクティブ登録から外れたのは、RBスタークス(ヒザ)、C/Gヴァンローテン(足)、DEボイド、OLBマシューズ(親指骨折)、ILBジョーンズ(ハムストリング)、CBヘイワード(ハムストリング)CBブッシュ(ハムストリング)。(太字はケガ人)

その他

  • 今日のゲームキャプテンは、RGラング(オフェンス)、Sバーネット(ディフェンス)、WRボイキン(スペシャルチーム)の3人。(写真
  • 試合前日、プラクティス・スクワッドにいた7巡指名WRチャールズ・ジョンソンがブラウンズと契約。入団直後からケガに苦しんできたが、スピードとサイズが素晴らしく、できれば来年へ向けて育成したかったところ。本人がパッカーズに引き留めるチャンスを与えたのかどうかはわからない。もし与えたのだとしたら、チーム側はCBニクソンの場合と違い、ロースターに昇格させるほど高く評価していなかったことになる。
カテゴリ : Game