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Notebook: TEフィンリーら4人が復帰
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2013年10月 3日
- TEフィンリー(脳震盪)、FBクーン(ハムストリング)、CBブッシュ(ハムストリング)の3人が復帰してフル参加。
- OLBクレイ・マシューズ(ハムストリング)は記者見学の部分は休んでいたが、公式インジャリーリポートでは「部分参加」。どの程度練習できたのかはわからない。「ベンガルズ戦終了時とくらべ、かなり回復してきている。明日はもっと練習できると期待している」とマッカーシーHC。
- TEジャーマイケル・フィンリー(脳震盪)が昨日"Good News."とツイートしたのは、ドクターから復帰許可が下りたということなのだろう。
- RBジェームズ・スタークス(ヒザ)、CBケイシー・ヘイワード(ハムストリング)、そして月曜に負傷したC/Gグレッグ・ヴァンローテン(足)の欠場がすでに決定。「RBスタークスとC/Gヴァンローテンは復帰まで数週間」とマッカーシーHC。
- CBケイシー・ヘイワードの復帰へのスケジュールについて、マッカーシーHCは明言を避けた。
- 月曜に復帰したRBレイシー(脳震盪)、RBフランクリン(足)、FSバーネット(ハムストリング)の3人は引き続きフル参加。「RBフランクリンは、ベンガルズ戦で負傷したときに私が予想したよりも、よい状態で練習できている」とマッカーシーHC。
- 第3週の不振から立て直す方法についてQBアーロン・ロジャース。「自分たちの準備のやり方、ルーティンを信じて守っていくことが大事だ。ポジティブな態度を保ち、ポジティブなエネルギーを発散していこう、と僕はチームリーダーたちに話した。チーム全体にそうしたことを浸透させることが重要になると思う。苦境に陥ってもパニックを起こさず、全体としてポジティブな態度を保つことだ」
- C/Gグレッグ・ヴァンローテンは月曜の練習で足を負傷し、欠場が決定。控えにすぎないとはいえ、インサイドOLの層が薄いパッカーズにとっては大きな不安材料だ。本番でCディートリック=スミスが負傷した場合はRGラングが代役センターに回るのだろうか。長引くようなら補強せざるをえなくなるかも。
- ベンガルズのSジョージ・イロカはTEジャーマイケル・フィンリーへの違法ヒットで$15000ドルの罰金を科せられた(ノーフラッグだったのは誤審、とNFLが暗に認めたことになる)。このプレーで脳震盪を起こしたTEフィンリーだが、Sイロカ対して悪感情はないという。「あれはすごいヒットだったと思う。ダーティだとはまったく思わない。僕の考えではね。もし自分がセーフティだったら同じことをしただろう。これもフットボールの一部だ」
- TEフィンリーはまた、脳震盪は地面に落下したときのものだろう、と語っている。「ヒットは(横方向から)首に来た。脳震盪を引き起こしたのは地面だと思う。ああしたヒットは1000回くらってもこれまでずっと大丈夫だったし」
- ベンガルズではLBヴォンテズ・バーフィクトも2つのプレーで計$31000ドルもの罰金に。1つはWRジョーンズへのヒットでこれはアンネセサリーラフネスもコールされた。プレー終了後にTEテイラーの股間を殴ったのは審判が見逃したが、NFLから罰金処分に。いっぽうパッカーズではアンネセサリーラフネスを3回(CBウィリアムズ、OLBペリー、TEテイラー)取られたが、罰金はなかった。
- 第2週WAS戦で脳震盪を起こしたRBエディー・レイシーは、「もうあのようにジャンプはしないと思う。敵陣ゴール前でもない限りね」と反省の弁。とはいっても、キャンプ前には「プロではスピンムーヴはやらない」とも言っていたのでアテにならないが。