グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2013年8月25日

QBハレルなど4選手を解雇

火曜の第一次ロースターカット期限を前に、QBグレアム・ハレルをふくめ4選手が解雇されたことがあきらかになった。2番手QB争いはプレシーズン最終戦を待たずに決着し、今月5日に入団したばかりのヴィンス・ヤングが今季ロジャースの控えQBを務める。プロ2年目のB.J.コールマンも残ってはいるが、今年もプラクティス・スクワッドどまりだろう。ハレルは2010年のプラクティス・スクワッド以来パッカーズで修業を重ねてきたが、一人前の控えQBに成長することができなかった。

その他に解雇されたのは、WRジャスティン・ウィルソン(デラウェア州立大)、WRオマリアス・ハインズ(フロリダ大)、WRアレックス・ジレット(イースタンミシガン大)の3人。いずれもドラフト外ルーキーで、今夏は目立った働きがなかった。7巡指名WRコンビがケガから復帰したことにくわえ、WRコブとWRネルソンの復帰が近いことで、今週の練習とプレシーズン最終戦にWRの必要が薄れたのだろう。

今回の4人解雇でパッカーズのロースターは85人となった。第1次ロースターカット期限の27日午後4時(米東部標準時)までにロースターを75人に。そして最終ロースターカット期限の31日午後6時までに、ロースターを53人にしなければならない。

カテゴリ : Contract/Personnel, Player