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Notebook: FSコリンズが楽観的見通し
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2012年2月 4日
ここ数日のパッカーズ関連ニュースをまとめて。
- FSニック・コリンズはラジオ番組でのインタビューで、首のケガからの復帰について楽観的な見通しを明らかにした。 「正式な診断が下るのは3月だけど、自分としては復帰できると予想しているし、プレーするのが待ちきれない気分だ。ワークアウトはしていて、首への大きな負荷を除けば何の制限もなしにウェイトを上げている。再びプレーするために鬼のようにワークアウトしているよ」
- 来月にはFAとなるTEジャーマイケル・フィンリーだが、今のところ契約延長交渉に進展はない、と本人。 「これがNFLってやつで、ビジネス的にどうなっているか僕にもわからない。とにかく我慢が必要だ。これがグリーンベイのやり方だし」
- ジョー・ウィットCBコーチについてレイダーズからディフェンシブ・コーディネーター職の面談要請があった。その後どうなったかはわからない。
- トム・クレメンツ新OCには、スティーラーズも新OC候補として興味を持っていたらしい。
- ディフェンシブライン4選手、DEモーリス・エヴァンズ、DEジャレット・クリテントン、DTラマー・ダイヴンズ、DTアンソニー・グレイのワークアウトを行った。まだ契約には至っていないが、ロースター枠にたくさん空きがあるので、このうち1人か2人と契約するかもしれない。
- 現在はJournal Sentinel紙のビデオブログ(例)で戦術解説をしている元Sリロイ・バトラー。フロリダ出身の彼は、バッカニアーズが新ヘッドコーチにマイク・シャーマンを選ばなかったことに不満を述べ、元DTウォーレン・サップのツイートがシャーマン落選に寄与したと思うと語っている。
- 元Sリロイ・バトラーは今でもコーチをしたい気持ちが強く、シャーマン落選が決まる直前には次のように語っていた。 「臨時コーチのような形でパッカーズに加えてもらえて、『やる気があるなら、来年アシスタントDBコーチとして機会を与える』 とシャーマンHCは言ってくれた。しかしその後彼は解雇され、僕のチャンスは消えた。それ以来、面接の機会さえ一度もない。どれだけ気が滅入るか、理解してもらうのは難しいだろう。ホルムグレンがクリーヴランドの社長になったとき、僕も呼んでもらえるかと期待したけど、そうはならず本当にがっかりした。リロイ・バトラーたる僕の価値を認めてくれたのはマイク・シャーマンだけだから、彼が選ばれよう祈っているところだ。毎日そのことを考えている。チームはどこでもいい。僕はどこへでも行くよ。僕ならその球団に大きな貢献ができる」
- Sporting News誌のNFL executive of the yearにテッド・トンプソンGMが選ばれた。2007年シーズンに続き2回目の受賞。
- SportsBusiness DailyのMost Marketable Players In NFL(もっとも市場価値の高いNFL選手)調査でQBアーロン・ロジャースが1位となった。2位QBトム・ブレイディ、3位QBペイトン・マニング、9位にOLBクレイ・マシューズが入っている。
- QBロジャースはWRハインズ・ウォード(PIT)とともに、NBCのスーパーボウル・プリゲーム・ショウでゲスト解説を務める。
- ゴルフ好きのQBロジャースは、伝統のペブルビーチ・ナショナル・プロアマに来週出場することになった。NFLからは彼の他にもQBトニー・ロモ、ビル・ベリチックHC、ジム・ハーボウHCなどが出場の予定。
- NFLコミッショナーのロジャー・グッデルがスーパーボウルウィークの定例会見を行い、来季は全球団が木曜のナイトゲームを行うと発表した。うちNFL Networkが13試合(第2週から第15週まで、感謝祭除く)の放送を担当し、FOXとCBSとNBCが感謝祭ゲームを1試合ずつ、さらに開幕戦の木曜ナイトゲームをNBCが担当する。計17試合のうち開幕戦は試合間隔が開くで問題ないとして、残る16試合は中3日の窮屈な日程を32チームが平等に1回ずつこなすことになった。