グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2010年11月 4日
- WRドライバー(太もも)、TEクウォレス(肩)、CBパット・リー(足首)は練習に参加せず。
- WRドナルド・ドライバーについてマッカーシーHC。「ケガを押して過去2試合プレーしたことで悪化させてしまった。今は松葉杖を使っている。今週休ませれば、バイウィーク明けには間に合うだろうと思う」
- DEライアン・ピケット(足首)は「部分参加」となっているが、軽く体を動かした程度か。「足首はかなりよくなってきたし、今週中にテストをクリアしてダラス戦に出られることをコーチに示したい」
- LGダリン・カレッジが背中を痛めて練習を途中退場。程度は不明。LTチャド・クリフトンは持病のヒザに加えてハムストリングも痛めているらしい。
- 今週もブライアン・ブラガがウチの先発右タックルだ、とマッカーシーHCが明言。「改善すべき点はあるが、初先発の頃と比べればよくなってきている。RTマーク・タウシャー(肩)も回復してきてはいるが」
- カウボーイズ戦についてマイク・マッカーシーHC。「これはトラップ・ゲーム(油断して足をすくわれやすい落とし穴のゲーム)ではない。まったく、物事はあっという間に変わるものだ。先週はジェッツ相手に全くチャンスなしと言われ、それが今週はトラップ・ゲーム呼ばわりとはね・・・。カウボーイズには優秀な選手がたくさんいて、厳しい戦いになると私は予想している。もう長い間、このリーグをパリティが支配しているのだから」
- WRドライバー欠場で3番手に上がるWRジョーディ・ネルソン。「ドナルドがいないと、オフェンスが少し違ってくるのはたしかだ。でもそれがフットボールというものだし、今年のパッカーズはそんな風だ。ケガ人が出ることに僕らは慣れてる」
- プレーぶりが不安定、という世評ついてWRジェームズ・ジョーンズ。「試合を見れば当然そう思うよね。でも安定性とは、プレー機会があってこそだ。パスが1回も来ない週、4回来る週、2回の週がある。つまり、すべてが僕の責任ってわけじゃない。自分にボールを投げるわけじゃないし、自分でプレーコールするわけでもない。コールに従ってプレーし、自分がパスキャッチできるよう願うだけ。僕は何度もチャンスを逃しているし、ミスなしでやっているとは言わないよ。今週はより多くの機会があればと期待してる」
- 普段WRドライバーが担当するスロットのポジションは、主にWRグレッグ・ジェニングスが担う。「ジェッツ戦でも僕だった。全然気にならないよ。(QBプレッシャー時の)ホット・リードになる関係でパスキャッチの機会が多いからね。(これまでの)アウトサイドだとホット・リードにはならないから」
- RBブランドン・ジャクソンは第3週以来、7、9、10、12、13、15回と毎試合少しずつキャリー数を増やしている。
- SSアタリ・ビグビーがキックオフカバレッジチームの1stチームに加わっているのが目撃された。スターター昇格前は良いスペシャルチーマーだったので、控えSS兼スペシャルチーマーとして復帰するのではないか。
- Pティム・マステイがNFCスペシャルチーム部門の週間MVPに選出された。第1週Kクロスビー、第2週OLBマシューズ、第4週CBウッドソンに続き、パッカーズとしては今季4人目の受賞。パッカーズのパンターとしては、1994年のPクレイグ・ヘントリック以来なんと16年ぶり。
- パッカーズの対戦相手は現在5回連続でチャレンジに失敗している。
- IR入りしたILBニック・バーネットは数時間かけて新しいタトゥーを入れる様子をTwitterで報告。なにやら日本風のつもりのようだ。(写真1・写真2・写真3)
- 元パッカーズのWRルヴェル・マーティンがシーホークスと契約。いっぽうPジェレミー・カピノスはコルツから解雇されている。(不祥事のPパット・マカフィーが1試合出場停止中だけの仕事だった)