グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2009年5月14日

RTタウシャーの復帰は早くて10月半ばか

パッカーズ・テイルゲート・ツアーに参加しているマーク・マーフィ社長が、RTマーク・タウシャーがフィールドに復帰できるのは早くて10月半ばだろう、というチームドクターの診断を明らかにした。今春はフリーエージェントとなっているRTタウシャーだが、昨年12月に前十字靭帯(ACL)を断裂したため、これまでのところ興味を示すチームはなく、パッカーズのトンプソンGMも「ケガが治ってから判断」とコメントしている。

マーフィ社長。「彼は昨年、ひどいケガをした。彼がヒザの手術を受けるのは(2002年に続いて)二度目だ。彼は来季の契約がない状況にあり、我々としてはヒザのリハビリが進むのを待っているところだ。契約は、リハビリがどれだけ早く進むかにかかっている。しかし彼は素晴らしい選手だし、これまでオフェンシブラインに常によい影響を与えてきた。ドクターの診断よりも早く復帰できることを我々は願っている」

ドラフトで2人OTを指名したことで、「タウシャー再契約の可能性は消えた」という見方が広がる一方で、関係筋は「復帰へのドアは完全には閉じていない。後継RT候補の若手たちがもしだらしなければ、1年契約での復帰もありうる」と話している。

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