パッカーズの5巡26位は、4巡に続いて2人目のオフェンシブタックルを指名。サウスカロライナ大のOTジャマーン・メレディスは、4巡のT.J.ラングとはいろいろな点で対照的な選手に見える。
Strengths : 理想的なサイズと腕の長さとアスレチック能力がある。バランスがよく、しっかりヒザを曲げ、パスラッシュの横方向の動きにスライドしてついていける。セカンドレベルに進んで動くターゲットを捕まえるのもうまい。両タックルおよび左ガードで先発経験があり、ブリッツやスタントの判断もしっかりしている。学業成績は優秀で、すでに昨年夏に卒業している。
Weaknesses : クイックなフットワークに欠け、サイズに頼ってしまうことがある。ときおりプレーに激しさが足りず、ランブロックでもスナップの瞬間の迫力に欠ける。ブロッキングの基本的技術が未熟。相手パスラッシャーをアグレッシブにパンチせず、自分の胸に呼び込んで押し込まれることがある。最初のコンタクトのあと、足を止めてしまうことがある。
Jamonは"juh-MAHN"と読むとのことなので、「ジャマーン」と表記することにする。