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Coaches Notebook: ケイパースと面談
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2009年1月16日
- 新DCの最有力候補としてマッカーシーHCが狙っていたグレッグ・ウィリアムズは、セインツへの入団が決定した。これでパッカーズは1週間前の最有力候補2人にフラれたことになる。マイク・ノーランにどれほど本気だったかは今となっては不明だが、このウィリアムズにはオファーをしたものと見られている。
- いわば消去法により、現在の最有力候補はラムズ暫定HCのジム・ハスレット。彼はラムズ新HC候補5人に入っていたが、ラムズ側からHC選考から外れたことを通告され、事実上フリーとなった。パッカーズ以外の噂は今のところないようだ。
- スティーラーズDC時代には強力ディフェンスに貢献したハスレットだが、2001年(セインツ2年目)以降の成績はかなり悪い。DCおよびHCを務めた通算13シーズンで、トータルディフェンス成績が平均17.6位、失点が平均20.5位。ボブ・サンダース前DCの14.3位/17.7位を下回っている。
- Journal Sentinel紙によると、マッカーシーHCは今後3人ほどのDC候補と面談したい考え。
- 続報 : NFL.comのアダム・シェフターによると、ドム・ケイパースがパッカーズで面談中とのこと。パンサーズやテキサンズでヘッドコーチを務めたケイパースは、ドルフィンズを経て現在ペイトリオッツのセカンダリー・コーチ兼スペシャル・アシスタントという肩書き。ただしペイトリオッツではうまくいっていないのか、ちかく退団の見込みだとBoston Globe紙は伝えている。
- ショーン・スローカムの昇格により空席となっていたアシスタント・スペシャルチームコーチには、元セーフティのカーティス・フラーの就任が発表された。現在30歳のフラーは、テキサス・クリスチャン大から2001年のドラフト4巡でシーホークスに入団し、パッカーズを含む3球団で4シーズンプレーした。2007年にはレイダーズのスペシャルチームのアシスタントを務め、昨年夏にはインターンとしてパッカーズのキャンプに参加している。
- ライオンズの新ヘッドコーチは、タイタンズのジム・シュワルツDCに決まった。
- ヴァイキングスのレスリー・フレイジャーDCはラムズ新HCの有力候補となっている。
- ベアーズではボブ・バビッチDCが留任したが、来季はラヴィー・スミスHCが自らプレーコールを行うことを明らかにし、バビッチは事実上の降格処分となった。