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Coaches Notebook: ハスレットと面談
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2009年1月15日
- マッカーシーHCはセインツ時代の上司でラムズ暫定HCのジム・ハスレットと面談を行った。月曜にグリーンベイに着いたハスレットは、マッカーシーHCを含めたスタッフとともにディナーをとり、翌火曜に正式な面談をしたとのこと。
- ハスレットはラムズ新ヘッドコーチ選考の最終候補5人に残ってはいるものの、彼よりも有力な候補が何人もいて、ラムズにとっていわば保険のような存在かもしれない。ラムズでは候補との面談が水・木も続く予定なので、パッカーズがハスレットを選ぶ場合はラムズHC決定の後になる。
- いっぽうパッカーズでは、どうやらグレッグ・ウィリアムズにとってパッカーズが本命でなさそうなことから、経験豊富な大物DC候補としてハスレットが浮上したのだろう。ただしウィリアムズに近い筋は、彼はまだパッカーズも真剣に検討している、としている。
- 「かつてハスレットがマッカーシー(当時OC)を解任したので2人の仲はよくない」という報道もあったが、実際はそうではなく2人の関係は良好とのこと。ちょうど2004年いっぱいで契約が切れたので、マッカーシーはフレッシュスタートを求めて49ersのOC職を選んだ、というのが真相らしい。
- Press-Gazette紙によると、マッカーシーHCは現在プレーオフに勝ち残っているチームの1人か2人と面談を検討しているとのこと。既報のショーン・マクダーモット(PHI)に加え、同紙はヴィック・ファンジオ(BAL)、キース・バトラー(PIT)、ビル・デイヴィス(ARI)といったアシスタントコーチたちを想定している。
- パッカーズと同じくDC選びを進めていたテキサンズは、シニア・ディフェンス・アシスタントだったフランク・ブッシュのDC昇格を決定。
- パッカーズ移籍後初めてプロボウルに選出されたCBチャールズ・ウッドソンだが、欠場することが明らかになった。理由は発表されていないが、つま先などケガの治療のためと思われる。代役出場するのはバッカニアーズのCBロンデ・バーバー。