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Coaches Notebook: グレッグ・ウィリアムズと面談
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2009年1月11日
- マッカーシーHCは新DCの有力候補グレッグ・ウィリアムズをグリーンベイに招き、面談を行った。代理人によると、ウィリアムズは金曜まる1日をパッカーズの施設で過ごしたとのこと。これまで2人は接点がなかったため、長時間の話し合いになったのだと思われる。
- Press-Gazette紙が情報筋から聞いたところでは、マイク・ノーランもウィリアムズと同様にセインツのDC候補になっているとのこと。
- 他球団のあるスカウトによると、ウィリアムズとノーランの実績を比べるとウィリアムズが文句なしに上、ただしノーランでもサンダース前DCと比べればかなりのアップグレードになる、とのこと。
- グレッグ・ウィリアムズはレッドスキンズ時代にNFL最高給DCとなっていて、今回もし争奪戦となれば、かなりの金額をオファーする必要があるかもしれない。いっぽうノーランは契約途中で解雇されていて、減給分の差額は49ersから出るので、給料にはさほどこだわらないだろう。
- LBニック・バーネットはリハビリのためグリーンベイに残っていて、上記2人の候補と顔を合わせたとのこと。「ほんの少しだけど、2人と会って話す機会があった。どちらも本当にいい候補だよね。ディフェンシブコーディネーターとして大きな成功を収めている」
- 問題はDC候補がこの2人で終わりかということだが、Wisconsin State Journal紙によると、マッカーシーHCはDC経験のないポジションコーチとも面談する可能性がある。たとえばイーグルスのショーン・マクダーモットDBコーチであれば、プレーオフ敗退を待たなければならない。
- Wisconsin State Journal紙によると、マッカーシーHCはスペシャルチームコーチ候補としてレイダーズのブライアン・シュナイダーと面談を行いたい意向らしい。シュナイダーはすでにジャガーズと面談を行っていて、シーホークスの候補にもなっているとのこと。
- ライオンズから解任されたロッド・マリネリHCは、ベアーズのDLコーチ就任が決定。ラヴィー・スミスHCとはバッカニアーズ時代に同僚だった。コーディネーター経験なしにヘッドコーチになったため、DCとしては誘いがなかったようだ。